建設工事及び建設工事に係る設計等業務委託に関する成績評定

成績評定の目的

 より良い公共工事の品質の確保と請負者(受注者)の適正な選定及び指導育成に資することを目的に評定を行うものです。

成績評定基準の改正

 平成22年度に国土交通省や他の自治体の基準等を参考にして建設工事成績評定要領(実施)を改正、また、新たに設計等業務委託成績評定要領を制定しました。
 建設工事成績評定要領の主な改正点は、評定者の主観が入る余地があったこれまでの評価を、より客観的かつ公平に評価できるよう、考査項目の内容を改めたものです。
 なお、新要領は、平成22年度以降に完成又は完了するものに適用します。

建設工事の成績評定

評定対象

 本庄市が発注する土木・建築・設備等の請負金額が130万円を超える建設工事とします。ただし、評定を必要としない工事又は評定が困難と判断される工事は評定の対象外とします。[単一工種の工事(例)解体、塗装等の工事、標識等の二次製品設置工事、その他]
 

評定者及び評定方法

  評定は、工事主管課の監督職員(総括・担当)及び財政課の検査職員(専任)により行います。なお、評定点の配分は、担当監督職員40点、総括監督職員20点、検査職員40点となります。(65点を基準点とした加減点方式とします)
 

評定者別考査項目

評定者(担当監督職員)

施工体制 施工状況 出来形及び出来栄え 工事特性 創意工夫

評定者(総括担当職員)

施工状況 社会性等 法令順守等(減点対象)

評定者(専任検査職員)

施工状況 出来形及び出来栄え

 

評定基準

評定点の範囲:80点以上
評定の表現:優秀
表現の内容:他の模範となる優秀な工事、業務

評定点の範囲:70点以上80点未満
評定の表現:良好
表現の内容:標準的で良好な工事、業務

評定点の範囲:65点以上70点未満
評定の表現:普通
表現の内容:標準的な工事、業務

評定点の範囲:60点以上65点未満
評定の表現:やや劣る
表現の内容:特に改善を必要とする工事、業務

評定点の範囲:60点未満
評定の表現:劣る
表現の内容:指名等に影響を及ぼす恐れのある工事、業務

 

評定結果の通知、説明請求及び回答

  評定結果は工事主管課より請負者に通知します。請負者は評定結果に疑義があるときは、通知を受けた日から起算して14日以内に書面で説明を求めることができます。また、説明請求に対する回答は、工事主管課から行います。

建設工事に係る設計等業務委託の成績評定

評定対象

  本庄市が発注する建設工事に係る調査、測量、設計等の請負金額100万円以上の業務委託とします。ただし、建設工事に直接的、間接的に関連しない業務は、評定の対象外とします。[(例)家屋被害調査、環境影響評価、施設維持管理、工事監理(設計積算業務を除く)、災害等緊急調査、その他]

評定者及び評定方法

  評定は、工事主管課の監督職員(担当・総括)により行います。 評定点は、基礎項目と創意工夫項目により採点を行います。

評定者別考査項目

 建築等に関する業務委託「建築設備等を含む」

 業務実施体制、管理技術者・主任担当技術者の能力、業務履行中の説明資料、調整及び説明・対応の迅速性、与条件の理解・業務への反映、業務目的の達成度その他

土木等に関する業務委託

施工時への配慮、コスト把握能力、品質管理能力、工程管理能力、迅速性、弾力性、調 整能力、説明力、協調性、プレゼンテーション力、責任感、積極性、倫理観
注意)建築等・土木等ともに、業務執行上の過失や瑕疵修補等は、減点対象となります。

評定基準

 評定点の範囲等については、建設工事と同様の基準となります。

評定結果の通知、説明請求及び回答

  評定結果は工事主管課より受注者に通知します。受注者は評定結果に疑義があるときは、通知を受けた日から起算して14日以内に書面で説明を求めることができます。また、説明請求に対する回答は、工事主管課から行います。

評定結果の活用

1.優秀建設工事の該当するもの

  1. 市優秀建設工事表彰規定により、適切に対応します。

2.不良建設工事に該当するもの

  1. 不良、不適切な工事と認定された場合は、諸規定に照らし、適切に対応します。
お問い合わせ先
企画財政部財政課契約検査係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1165
ファックス:0495-22-0602
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