競進社模範蚕室

概要

競進社模範蚕室

競進社模範蚕室のご利用案内
所在地  本庄市児玉町児玉2514-27
電話番号  0495-25-1186(文化財保護課)
開館時間  午前9時~午後4時30分
休館日

月曜日(休日の場合は翌日)、年末年始

入館料  無料
その他  

 

競進社模範蚕室パンフレット(PDF:1.5MB)

本庄市の近代化遺産 競進社模範蚕室と木村九蔵(PDF:2.7MB)

競進社解説シートNo.1~No.10

競進社をもっとよく知りたい方には…

 競進社を創った木村九蔵を校祖とする、「埼玉県立児玉白楊高等学校」でも校内にある競進社資料記念館で競進社関連の資料を展示しています。詳しくは児玉白楊高校の公式Webサイトへ↓

児玉白楊高校Webサイト

競進社模範蚕室の公開日を拡大します

祝 世界文化遺産登録「富岡製糸場と絹産業遺産群」

 本庄市には世界文化遺産へ登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」に匹敵する遺産「競進社模範蚕室」や「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」などがあります。
 教育委員会では、このたびの世界文化遺産登録(2014年6月)を機に、日本の近代化に大きく貢献した養蚕改良普及結社である「競進社模範蚕室」の公開日を拡大します。

 

競進社と高山社

 競進社は、このほど世界文化遺産に登録された「高山社跡」の高山社と深い関係にあり、競進社を創始した木村九蔵は、高山社を創始した高山長五郎の弟にあたります。長五郎は「清温育」、九蔵は「一派温暖育」という蚕の飼育法を考案しており、両者は切磋琢磨しながら近代日本の養蚕業の進展に大きな役割を果たしました。
 高山村(現藤岡市)の高山家から児玉郡新宿村の木村家に養子に入った九蔵は、飼育法や新蚕種を普及させるため、明治10年に賛同する若者たちと養蚕改良競進組を結成し、明治17年にはその組織を拡大し、児玉町(現本庄市)に出張所と伝習所を設置し、その中に実習施設として現在も残っている「競進社模範蚕室」(埼玉県指定文化財)を造りました。明治27年のことです。九蔵は、明治31年に54歳で亡くなっていますが、その前年には、現在の児玉白楊高校の前身となる競進社蚕業講究所を設置し、児玉白楊高校の校祖と呼ばれています。高山社も高山組から高山社(明治17年)、高山社蚕業学校(明治34年)へと変遷し競進社と同じような歩みをしています。

 

富岡製糸場と本庄の繭市場

 「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」(国登録有形文化財)は、日本屈指の繭市場・本庄の面影を今に伝える貴重な建造物です。
 明治5年の富岡製糸場設立に当たり、工場長の尾高惇忠(渋沢栄一の義兄)は、当時の本庄宿の有力者・諸井泉右衛門らに繭の買い入れを依頼し、以降本庄は、北関東のみならず日本屈指の繭の集散地へと成長して行きます。明治27年には、この地初の銀行「本庄商業銀行」が設立され、29年には、取引や融資の担保となる繭を貯蔵する煉瓦倉庫が建設されました。これが現在も中山道に残っている「旧本庄商業銀行煉瓦倉庫」です。

明治45年の本庄繭市場

旧本庄商業銀行煉瓦倉庫

地図情報

お問い合わせ先
教育委員会事務局文化財保護課
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1185・0495-25-1186
ファックス:0495-25-1193
メールフォームによるお問い合わせ

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