シルクドームのハエ対策について(平成19年11月26日回答)

意見・提言

 シルクドーム内で、ハエの大量に遭遇し、その不衛生さにびっくりしました。体育課に聞きましたところ、シルクドーム近くに養鶏場等があり、強烈な臭気とハエの異常発生に今年の夏は、とても閉口したと言っていました。2008年には、インターハイが予定されているので、この臭気とハエについては今からとても心配しているとのことでした。あまりの不衛生さに保健所に説明をしてもらいましたところ、畜産に関する県の施設が熊谷にあるからそこへ連絡してみましょう。農業関係の方は体育課が市の方と進めていくことで話し合いは合意しました。畜産関係と農政がうまくタイアップし、畜産業者に補助金等の支給及び自助努力のお願いで異臭とハエの発生は解決されるかと思います。私は個人でEM総合ネットの情報を持っていましたので資料を取り寄せてみました。近日中にこの資料を提出いたしますので内容の確認をお願い申し上げます。

回答

  「シルクドーム近くの臭気とハエ対策」についてですが、○○様のご提言のとおり、シルクドーム周辺の異臭とハエの大量発生につきましては、市としても苦慮しておるところで、体育課からも農政課を通じて畜産業者等に改善対策や指導をお願いしているところでございます。
  特に今年の夏場におきましては、ハエが大量に発生し、シルクドームの利用者の皆さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。体育課では、殺虫剤、虫取器などにより駆除を行ないましたが、発生元が特定できず根本的な解決には至らなかったようでございます。
  平成20年7月には、全国高等学校総合体育大会女子バスケットボールがシルクドームを中心として行なわれる予定になっており、この対策が必要となっておるところでございますが、周辺畜産農家等の発生元の特定、駆除の方法等の難しい問題もございますので、市といたしましては、市関係課、県の保健所及び畜産関係団体との調整を図りながら解決方法の検討をしてまいりたいと考えますのでご理解をいただきたいと存じます。
  このシルクドーム付近には、総合公園の西側に養豚場が、また、小山川を挟んだ対岸の深谷市には養鶏場がございます。畜舎等については悪臭やハエ発生の原因となることから、畜産農家としましてもさまざまな努力を行っているところであります。
  養豚場に関しましては、豚の排泄物を適正に処理するための機械類を平成17年から18年にかけて新設したことにより、処理能力が高まり、環境面におきまして一定の成果を得ているところでございます。市といたしましても、畜産農家がハエの発生を防止するための薬剤を購入する際に助成を行うなど、経営を圧迫することのないよう支援しながら、臭気・ハエ対策への努力を働きかけているところでございます。
  一方、深谷市の養鶏場に関しましては、これまでも埼玉県熊谷家畜保健衛生所や深谷市と協力しながら、経営者に対しまして改善指導等を行ってまいりました。経営者といたしましても、悪臭やハエ対策についての研究や努力を重ねているとのことです。特に鶏糞処理におきましては、今年度より新たな取り組みを開始したことにより、鶏糞の堆肥化期間を短縮するとともに、堆肥の容積や悪臭の原因となるアンモニアガス濃度の減少に成功したとの報告をいただいております。さらに、総合公園においてイベントが開催される際には、なるべく作業を控えるなど配慮していただいております。
  市といたしましては、引き続き畜産農家に対しまして環境に配慮した経営努力をしていただくよう働きかけてまいりますとともに、埼玉県熊谷家畜保健衛生所等関係機関と連携を図りつつ、改善要望や指導をしてまいりたいと考えております。また、ご提出いただきましたEMの資料も今後の参考にさせていただきたいと思いますので、ご理解を賜りたいと存じます。
  以上の経緯から、市におきましても現在連携をとりながら、原因の調査や解決方法につきまして検討を重ねておるところでございますのでご理解いただきたいと存じます。
(平成19年11月26日回答)

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