私道の市道化への要望(平成22年11月12日回答)

意見・提言

 私道の市道化について市長のお考えをお聞かせください。
  私の住んでいるところは、生活道が私道のため、舗装されておらず、たびたび道がでこぼこになり、市より砂利を補充していただき、隣組で道路のでこぼこを整備しています。また、側溝も整備されておらず、道路が行き止まりのこともあり、雨が降ると水溜り、集中豪雨などの時は道路一面に水が溜まり、ひどい時は床下浸水することもあります。
  市道のみなさんと同様に住民税、固定資産税を払っているにもかかわらず、市道は整備・保全され、私道はその享受に預かれません。市のほうに私道を寄付しますので市道にして管理していただきたいと要請しましたが「行き止まり」「舗装されていない」「側溝が整備されていない」などの理由で拒否されました。
  しかし、同じ市民としてこの不平等は納得がいきません。市長の公正なご判断で市道にしていただけますようお願い申し上げます。
 

回答

 この道は、昭和58年に位置指定道路の指定を受けた道路で、いわゆる「位置指定道路」と言われるものです。
  建物を建築する場合は、その敷地が建築基準法に規定する道路に2メートル以上接していなければなりません。このことから、広い土地を分割して分譲する時に、その分割した土地が公道に接することができない場合、分譲業者等が自ら建物の建築に必要な道路を築造し、建築基準法の規定にもとづき道路としての指定を受けます。この道路が、位置指定道路です。
  この位置指定道路は、建築基準法に規定された道路でありますが、その所有者は個人や会社のままであったり、土地の分譲後、そこに住む関係者の方々が所有権を持ち分で所有していたりする場合が多いようです。
  位置指定道路のうち公共的な性格が強い通り抜けの道路については、市で基準を定め寄附を受けています。その基準とは、幅員が4.5メートル以上であること、側溝が整備されていること、舗装がされていること等です。側溝や舗装の構造については、さらに詳しい基準が定められております。
  ○○様のご要望の位置指定道路については、これらの基準に適合していないため、仮に土地の所有者から寄附の申し出が有った場合であっても、現時点では寄附を受けることはできない状況にありますので、ご理解をいただきたいと存じます。
 (平成22年11月12日 回答)
 

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