治水対策について(平成29年6月9日回答)

意見・提言

 本庄市の内水はん濫ハザードマップを見ましたが住宅地に危険地域が多数存在いたします。昨今の異常気象(ゲリラ豪雨、集中豪雨、スーパー台風、50年に一度の土砂災害など気象庁が発する気象状況を表現する言葉は過激さを増しています)に対応すべく、市を治める市長におかれましてはこれら危険地域を安全地域へとすべく、気の休まる時もなく日夜奮闘されておられることと思っておりますが、市のホームページに、これら危険地域を解消する治水対策についての計画はありませんでした。

 市民としましてはそれらに対応した対策が必要かと思っております。増水する雨水の受け皿は側溝、生活用水路(排水路)、河川などになると思いますが、それら(排水路等)のこの異常気象に対する整備を、中長期的に計画を立てて対応すべきと思います。
 自然災害は待ったなしです。早く取り組む事に異議を唱える市民はいないと思います。特に2011年9月3日の台風12号で土砂崩れ、床上浸水、床下浸水などに被災した地域に対する対策は対処療法的な対策を含めて重点的に対応すべきと思います。市のご見解をお聞かせください。

 

回答

 ご指摘のとおり、本庄市内水はん濫ハザードマップには住宅地を含めて多くの浸水想定区域が存在しております。これは、高度経済成長期以降の宅地化の進展と農地の減少などにより、雨水が地下に浸透しにくくなっている状況があり、地形的に雨水がたまりやすい箇所などでは、台風やゲリラ豪雨などにより浸水被害が発生する可能性があることを示唆しています。

 このような状況を解決するため、本市では、昭和40年代から地下へ浸透し切れない雨水を効率よく河川等へ流出させるための雨水幹線の新設や水路の改修、側溝等の整備を進めております。

 児玉地域におきましては、大きく分けて女堀川と小山川が雨水の排水先になり、児玉地域市街地内の浸水被害を解消するためには、女堀川の未改修となっている区間の改修が大変重要でございます。女堀川は、埼玉県により児玉町高関地内までの改修が完了し、現在、その上流部について鋭意改修が進められているところでございます。

 本市といたしましては、女堀川の改修にあわせて児玉地域全体の雨水計画を検討するとともに、現状の中で少しでも浸水被害が減少できるよう、引き続き、既存の水路等について排水能力を上げたり、排水先を分散させることを行いながら、女堀川に近い下流側から水路等の改修整備を引き続き計画的に進めてまいります。また、女堀川の改修整備が早期に完了となるよう県に働きかけてまいります。

 今後とも市民の皆さまの生命や財産を浸水被害から守るとともに、生活環境の向上、改善に取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

(平成29年6月9日回答)

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