ボーイズリーグのメッカ「市民球場」(平成30年9月分)

 おはようございます。9月3日になりました。今月の月いちメッセージをお送りします。
 今年は異常な暑さの夏でした。台風も多く発生し、今また台風21号が本州を直撃する恐れが高まっております。
 さてそのような中ですが、昨日2日には本庄市において野球と、障害者サッカーそれぞれ東日本レベルの大きな大会が開催されました。雨天が心配されたところですが、どちらの大会も無事に終了することが出来ました。
 障害者サッカーについては、ブラインドサッカー協会主催による東日本リーグの開会式と第一節つまり最初の試合会場に本市の若泉運動公園多目的グラウンドが選ばれ、ブラインドサッカー6チーム、ロービジョンフットサル2チームの試合が開催されました。北澤豪氏のトークショーと子ども達の体験会も合わせ、一連のイベントが盛会の内に終わったことについて、関係者のみなさん大変お疲れ様でした。このブラインドサッカーの事については後日改めて月いちメッセージで取り上げたいと思っております。
 さて今日は、もう一つの方、野球の事についてお話しします。すでにご存じの通り、ネーミングライツ第一弾として本庄総合公園市民球場の愛称が11月から「ケイアイスタジアム」となります。スポンサーはケイアイスター不動産株式会社、命名権料は年間2,010,000円、契約期間は本年11月から5年間です。関東一円の同様な球場をみても、かなり大きな金額と言えます。この市民球場、すでに開設から25年を経過し、野球を愛好する市民の利用はもちろん、イースタンリーグやBCリーグの公式戦などの開催球場となっております。
 中でもこの球場において、年間を通じ4回の大きな大会を開催しているのが、ボーイズリーグの東日本ブロックです。
 ボーイズリーグは正式には日本少年野球連盟と言い、小中学生の硬式野球の全国組織です。現在、全国に小中合わせて700以上のチームを有し、毎年春季大会や夏季大会といった全国大会と、各地域ブロックを中心とした大会を各地で開いています。
 実は本庄の市民球場は、このボーイズリーグの東日本ブロック、つまり北海道、東北、関東甲信の各都道県において活動している220ものチームにとってのメッカ、野球的に言えば甲子園のような存在になっていることをみなさんはご存じでしょうか。
 一昨日、昨日と行われた大会は報知オールスター戦。関東・東北の各チームからの選抜選手で構成された中学生12、小学生6のチームが参加して熱戦を繰り広げました。またこの夏、8月13日から15日までは、北海道から関東甲信一円の各地予選を勝ち抜いた中学生32、小学生8のチームが一堂に会し、市民球場他周辺の球場で熱戦を繰り広げました。
 市民球場が初めてボーイズリーグの会場になったのは平成17年の関東ボーイズリーグ大会、5月の決勝戦です。その後平成19年に先ほど紹介した夏の関東大会、23年から報知オールスター、そして27年からは各地予選を勝ち抜いた中学生16チームが参加する本庄市長杯も開催されるようになりました。
 なぜこれほどボーイズリーグの大会が増えたのか、連盟の東日本ブロック長の高浦氏によると、本庄市民球場はインターチェンジからのアクセスが良く、関東ばかりか東北甲信越方面も含めて集合しやすい場所にあり、使用料金がリーズナブル、そして何より本庄市の野球連盟はじめ、地元のサポート体制がしっかりしていること、などがその理由だそうです。特に地元の本庄ボーイズの関係者は、大人から子どもまでみなさんで支援体制を組んでボールボーイからトンボ掛け、式典の下支えまで行っています。
 私は毎回、連盟役員のみなさんが開催する懇親会に参加しております。みなさんは市内のホテルに宿泊し、夜の飲食も楽しみの一つだそうです。大会があるたびに大勢のみなさんが本庄市の経済を潤して下さり、有り難いことです。
 大人の楽しみの話はともかく、やはりなんと言っても少年野球の醍醐味は、子ども達がひたむきな姿でプレーに打ち込み、勝負の厳しさを味わい、喜びを爆発させ、悔しさの涙にくれる姿に接することが出来る、これに尽きると思います。
 決して大きくない本庄市に、遠くは北海道も含めて、東日本全域からこれだけ多くのチームが集まり、感動の試合を展開していることを、ぜひ職員のみなさんにも知っていただきたく、本日はお話し致しました。
 考えてみると、このような大がかりなスポーツ等の大会は、市民球場だけにとどまらず、シルクドームにおいても行われております。そして昨日のブラインドサッカーの試合が開催された若泉公園多目的グラウンドも、ついにそのような大会の会場になったわけです。交通アクセスの良さ、リーズナブルな使用料、そして何より市民の温かいホスピタリティがあるということ、これらは本庄市の強みとして更に進化させて行きたいものです。
 以上で月いちメッセージを終わります。台風対応も万全に、そしてまた残暑も戻ってくるでしょう。体に充分気をつけて今月も頑張って参りましょう。

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