インフルエンザ予防接種助成金について(令和2年9⽉2⽇回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

今朝の〇〇新聞埼玉版の記事「桶川市、インフルエンザ予防助成を全市民に」を読んで素晴らしいと思いました。桶川市は本庄市より人口で少し少ない7万5千人です。予算は2,760万円で、現行の助成の他に4歳から64歳にも助成する。65歳以上への助成も増額する。財源は、臨時交付金及び特別職給与と議員報酬の減額分を充てるとしています。
これは素晴らしい。今から準備をすれば時期的にも間に合う。コロナウイルスとインフルエンザの共存が予想される今秋、今冬への市民に対する素晴らしい行政だと思う。桶川市が出来て本庄市で出来ない筈がない。出来ないと言う結論を直ぐ導き出すのではなく、どうしたら実施出来るかと言う観点から至急検討して欲しい。

回答

〇〇様ご心配のように、この冬には新型コロナウイルスとインフルエンザの同時期の流行が懸念されています。両者の流行期が重なることにより、地域医療がひっ迫する恐れもありますので、引き続き市民の皆さまには感染防止対策の徹底を呼び掛けて参ります。

併せて、インフルエンザワクチンは、インフルエンザの発病や発病後の重症化等に一定程度の予防効果があるとされており、高齢者に関しては、34から55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったと報告されています。このため本市では、これまでも65歳以上の高齢者や、60歳以上65歳未満の方で心臓等の機能に一定程度の障害を有する方などに、自己負担1,000円でワクチンを接種できるよう支援し、高齢者等の感染防止に努めて参りました。今後も高齢者等に接種していただけるよう周知、啓発してまいります。

(令和2年9月2日回答)

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