夜間・救急対応可能な小児病院の設置について(令和2年11⽉30⽇回答)

更新日:2021年01月18日

意見・提言

児玉郡市内に、夜間や救急対応も可能な小児病院が必要です。小児医療が乏しい本庄市での子育ては大変難しいと感じています。

回答

本市にある小児科医院では、入院や夜間の救急に対応していないため、市では保健センター内の休日急患診療所で、休日及び年末年始の昼間と夜間、また木曜日の夜間に、内科系の比較的軽症な患者の診療を行っています。

休日急患診療所で、より高度な医療機関での治療が必要と判断された場合は、協定を結んでいる公立藤岡総合病院や伊勢崎市民病院、その他の高度医療機関に医師が連絡・紹介し受診していただける体制を整えています。

また、入院等を必要とする場合には、本市が属する北部保健医療圏内の深谷赤十字病院、行田総合病院、及び熊谷総合病院が輪番制で、休日の昼間及び夜間と平日の夜間に対応しています。さらに重篤な場合には、深谷赤十字病院の救命救急センターで受け入れる体制を確保しています。

このように、県北部地域において近隣の自治体や医療機関等と協力し、市民の皆さまに安心していただけるよう医療体制を確保しており、これからも小児救急医療体制のより一層の充実に努めて参ります。

(令和2年11月30日回答)

この事業の担当課

健康推進課 24-2003

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