敬老祝い品について(令和2年12⽉24⽇回答)

更新日:2021年01月18日

意見・提言

本庄在住の祖母に届いた敬老お祝い品のカタログですが、祖母は欲しいものがないと嘆いていました。耳が遠く、手のしびれがある祖母は、自分で申し込みの電話を掛けることができません。同居の家族も忙しく、代わりに申し込んだり、商品を受け取りに行くことも協力が得られない状況です。一番ありがたく助かるのは、現金や商品券ではないでしょうか。申し込みから受け取りまでの煩雑さが、さまざまな制約を抱える高齢者の立場を考慮されていないと感じましたし、商品の種類も、高齢者が欲しいのはこんなものだろうと安易に決められたような印象を受けました。

回答

今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、敬老会の開催が困難となりましたが、市として何か皆様に喜んでいただける取組ができないかと考え、敬老お祝い品をお贈りすることといたしました。準備期間が短い中で、本市にとっても初めての試みであったため、ご高齢の方への配慮が行き届かないところがあったかと思います。お祝い品の引換券にアンケートを設けましたので、ご意見をお寄せいただいています。いただきましたアンケートを基に、今後の敬老事業の在り方を考えてまいります。

お祝いの品の交換につきましては、ご家族にご協力をお願いする方も多いと思われます。また、ご家族が遠方にお住いの方もいらっしゃると思いますので、引換期間を長めに設けさせていただきました。配達可能な品物もご用意いたしましたので、アンケートを含めご家族の方にもご理解いただきたいと思います。

また、お祝いの品につきましては、各事業所に本事業のために敬老の意を汲んで考案していただいたものです。地元飲食店など、各店のお気持ちのこもったお祝いの品ですので、ご理解いただきたいと思います。

(令和2年12月24日回答)

この事業の担当課

地域福祉課 25-1142、25-1127

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部秘書課秘書係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1154
ファックス:0495-21-8499
メールでのお問い合わせはこちら