新型コロナウイルス感染者の火葬について
児玉郡市広域市町村圏組合立斎場「こだま聖苑」では、新型コロナウイルス感染者の火葬も行います。
火葬等に関しては、厚生労働省の「新型インフルエンザ等対策ガイドライン(平成25年6月26日策定)」中の「埋火葬の円滑な実施に関するガイドライン」で次の留意事項が示されています。
- 遺体からの感染を防ぐため、遺体全体を覆う非透過性納体袋に収容・密封する。
- 遺体は非透過性納体袋に収容・密封されたままの状態で火葬する。
- 遺体搬送に際し、遺体が非透過性納体袋に収容・密封されていれば特別の感染防止策は不要である。
- 火葬作業員は、手袋・マスク等を着用する。
新型インフルエンザ等対策ガイドライン (PDFファイル: 2.6MB)
当斎場においては、留意事項に基づき下記のとおり適切に火葬を行いますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
- ご遺体は、非透過性納体袋に収容・密封後に袋の表面は消毒され斎場へ搬送されますので、ウイルスが飛散することはありません。
- ご遺体は、非透過性納体袋に収容・密封された状態のまま1,000℃以上の温度で火葬されウイルスも死滅するので安全です。
- 非透過性納体袋が燃える際に若干の黒煙が発生します。(有害物質は発生しませんので、心配ありません。)
- 火葬は、原則午後4時以降に行いますが、今後件数が増加した場合にはご遺族の意向等によっては、友引の日においても火葬する場合があります。
問合せ先
児玉郡市広域市町村圏組合施設課
電話0495-27-2241
児玉郡市広域市町村圏組合立斎場 こだま聖苑
電話0495-76-1881
更新日:2020年10月01日