本市で発生した5歳児死体遺棄事件について【令和4年4月1日追記】

更新日:2022年04月01日

 

令和4年4月1日:事件につきまして、追加の情報を掲載します。

本庄市内での5歳児死体遺棄事件における市長定例記者会見について(今回追加分)【令和4年4月1日掲載】

令和4年3月29日に行われた、市長定例記者会見(その他)の中で、5歳児死体遺棄事件について、テレビ局からの質問にお答えしました。

上記内容についての質疑応答は以下をご覧ください。

 

 

 

本庄市内での5歳児死体遺棄事件における市の対応経緯について【令和4年3月25日掲載】

本庄市内での5歳児死体遺棄事件における市の対応経緯について、本庄市議会議員への報告及び質疑応答を行いました(令和4年3月18日実施)。概要については以下のとおりです。

【市長あいさつ】

かけがえのない幼い命が失われてしまい、大変残念であり深い悲しみを抱くものでございます。亡くなられたお子さんのご冥福を心からお祈りし、なぜこのような事件が起きてしまったのか、市としても、警察の捜査に協力し、事件の全容が早く解明されることを強く望むものでございます。

今回の事件は市から警察署に相談したことで、捜査が入り、遺体発見となった経緯がございましたので、市としても、お子さんまた母親について、これまで関わってきた経緯を公に説明する必要があると考え、3月6日に記者発表したところでございます。その後の報道、また報道をご覧になった方々から、多くのご意見をいただいており、議員の皆様をはじめ、市民の皆様、そして多くの方々にご心配の念を抱かせる結果になっておりまして、大変心苦しく思っております。

私としては、ぜひ正確な情報発信が改めて必要と判断しているところでございます。こういった経緯を踏まえまして、本日、改めてこれまでの経緯を議員の皆様方にお伝えをさせていただきます。

それでは、以下保健部長より報告を致させます。

 

【報告内容】

 

令和3年 9月 6日

〇 本庄市内の飲食店より、来店している児童に対して児童虐待と思われる通告がある。

〇 熊谷児童相談所(以下、熊谷児相)より、本庄市内の保育園から当該児童虐待と思われる通告があった旨、連絡があり、情報照会がある。

〇 住民基本台帳、児童扶養手当の手続き状況、健診受診状況の事前調査を実施。

   ・熊谷児相が保育園からの通告時に聞き取った母の居留先を住民基本台帳で確認したが、該当世帯は見当たらず。

・上記の調査内容を熊谷児相へ報告をした。

〇 熊谷児相から対応方針について連絡がある。

市が母と接触し、1.どこへ住んでいるのか 2.誰と住んでいるのか 3.一緒に住んでいる人はどのような人かを聞き取りを行うこととした。

〇 市の緊急受理会議(課長、補佐、担当2名(家庭児童相談員と社会福祉士)

・熊谷児相の対応方針をふまえ、早急に安全確認を行うため、保育園へ架電。翌日に母子との面談を調整した。

 

令和3年 9月 7日

保育園にて

〇 保育園から市担当者が聞き取り。

・同居人は「にわ ひろき」。

〇 本児への声かけと様子の確認を行った。(通告受理後48時間以内に目視で本児を確認)

    ・特に問題は認められない。

〇 母と市担当者が面談。

・現在、市内の知人宅に同居している。今の同居人のところにきて半年くらい。

・同居人に迷惑がかかるので住所・氏名は教えられない。来られては困る。

・息子が言うことを聞かないので同居人に叱ってもらっている。

・身体的な暴力はない。

・離婚が成立したら住所を移すつもりである。

・同居人と子どもとの関係は良い。

・市担当者より母に、5歳児に長時間説教してもしつけとしての効果がない事、それはしてはいけない事であることを指導した。

 

令和3年 9月 8日

〇 熊谷児相へ面談内容を報告すると共に、今後の対応を共有した。(熊谷児相からの新たな指示はない。)

 

令和3年 9月 9日

〇 飲食店に対して「次に同じことがあったら、警察に通報して下さい」と伝える。

〇 保育園へ見守りの継続を依頼。状況の変化により適時報告を依頼。

〇 保育園から、面談後の母の様子は特に変わりない。5歳児健診の結果を保育園から渡し、発達支援センターの利用を勧めたが反応がないとの報告あり。

 

令和3年 9月16日

〇 母へ架電

・母は、同居人が住所を教えることを了承しないことから現住所は教えられないと言った。

・届け出している住所と生活実態が異なることから、市として対応する必要があるので、今後も連絡することを伝え、母は了解した。

    ・母は市が保育園には来てほしくないという。保育園の目があるのでやめて欲しいとのこと。

    ・市としては、母と連絡が出来れば保育園に行くことはないと伝えた。

 

令和3年10月11日

○ 熊谷児相から着電

・これまでの、情報の共有を行う

 

令和3年10月29日

〇 保育園へ架電、園から折り返しがある。子どもの近況を聞く。

・5歳児健診で保健センターより、発達支援センターへ相談するよう言われたが母はしていない。

・母は公的な扶助を利用するのを嫌がっているようである。

・保育園に対しても母子の生活実態がある住所や誰と住んでいるかを伝えないとのことであった。

 

令和3年11月16日

〇 保育課より子育て支援課へ情報提供

・母が保育園へ4月以降の継続申請をした際、住所が異なるため保育園では受け取れないので、市役所へ提出するよう案内したので、市で対応して欲しいと、保育園から連絡があったとのこと。

 

令和4年 1月20日

〇 母が市役所に来庁。保育園を退園する旨の届け出がある。

・この時、子どもは大阪の実家にいて祖母や親戚がみてくれていると話す。

・母は、息子は実家にいるから市が住所を聞いても意味がないと言ったが、大阪の実家の住所聞き取る。

    ・母は、夫に住所がわからないようにして欲しい。転出手続きも近々行う予定と話す。

・市は、転出手続きを行うよう指導した。

〇 課内協議(補佐、担当)最終登園日の確認を行う。

 

令和4年 1月21日

〇 保育園へ架電。

・児童の保育園最終登園が本年1月12日であることを確認

・通告からこの時点までは、保育園で特に変わった様子はないこと、また、母の実家である大阪の祖母宅に転居する準備をしている旨の発言があったことを確認

・課内協議(補佐、担当)母へ連絡をとり本児の転出の手続きを行わせる。

 

令和4年 2月 8日

〇 住民基本台帳上の住所へ訪問、居住者はいる様子だがインターホンを鳴らすも応答なし。

〇 母へ架電、繋がらず(3回)

〇 母から着電。

・児童は大阪の実家で元気に生活している旨の発言がある。

・早く住所を移して保育園等へ入園するよう指導した。

〇 課内協議(補佐、担当2名)母へ連絡をとり、子どもだけでも転出手続きを早くするよう指導すること、遅くなれば和泉市に確認することを決めた。

※2月9日、14日、17日に母へ架電するも繋がらず。

 

令和4年 2月18日

〇母へ架電するも繋がらず。

〇 課内協議(課長、補佐、担当2名)和泉市へ安全確認を依頼する。

〇 実家のある大阪府和泉市に照会する。

 

令和4年 3月 2日

〇 実家に転居の実態はないと、和泉市から連絡がある。

〇 市役所から本庄警察署に相談。

令和4年3月18日 上記報告についての質疑応答(概要)(今回追加分)【令和4年3月25日掲載】

上記報告内容についての質疑応答は以下をご覧ください。

 

令和4年3月6日記者会見における発表内容【令和4年3月6日掲載】

本日行いました、記者会見の発表内容について、お知らせします。

 

本庄市長の吉田信解です。
この度の市内における幼児死体遺棄事件について、市長としてコメントを申し上げます。
かけがえのない幼い命が奪われてしまったことに、大きな憤りと深い悲しみをいだくものです。
亡くなられたお子さんのご冥福を心からお祈りし、
合わせて、なぜこのような痛ましい、絶対に許されない事件が起きてしまったのか、
市としても警察の捜査に協力し、事件の全容が解明されることを強く望むものです。
本日記者会見を開きましたのは、今回の事件は本庄市から警察署に相談したことで警察の捜査が入り、遺体発見となった経緯がございます。
そこで市としても被害者のお子さんと母親について、これまで市が関わってきた経緯について公に説明する必要があると考えました。
以下、担当課長からその経緯をご説明し、合わせて記者の皆さまの質疑にお応えして参ります。
なお警察の捜査の範疇にあたるもの、個人情報にかかわるものについてはお答えしかねる場合もありますので、どうぞよろしくお願い致します。

これまで市で把握している経緯については、以下の通りです。

 

【経緯】

令和3年9月6日

・子育て支援課に本庄市内の飲食店より、来店している児童に対して児童虐待と思われる事件が発生している旨の連絡がありました。

・市役所に、熊谷児童相談所(以下、熊谷児相)より、本庄市内の保育園(以下、保育園)から当該児童虐待と思われる事件の通報があった旨、連絡がありました。

・保育園からも市役所に同内容についての連絡がありました。

 

令和3年9月7日

・子どもが通っている保育園にて、市役所担当者が母と面談を行いました。

・母の話では、「現在、市内の知人宅に同居しており、息子が言うことを聞かない時は同居人に叱ってもらっている。身体的な暴力はない。知人については迷惑がかかるので住所・氏名は教えられない。」とのことでした。

・保育園に確認したところ、子どもは通園を継続しており、母は子どもをかわいがっていて、虐待を疑わせる兆候は認められないとの事でした。

 

令和3年9月8日

・熊谷児相と以上の事について情報を共有しました。

(保育園へは見守りの継続を依頼し、その後も担当者から保育園へ随時連絡を取っていました。)

 

令和3年9月16日

・母と電話が通じ、継続的に連絡を入れることを伝えました。

(母からは、住んでいる住所は教えられないと言われました。)

 

令和3年10月29日

・保育園に近況を確認しました。子どもの状況については大きな変化はありませんでした。住所や同居人について、まだ保育園も教えてもらっていないとの事でした。

 

令和4年1月20日

・母が市役所に来庁し、保育園を退園する届け出がありました。また、この時「長男は、大阪の実家にいて元気です。」と話しました。

 

令和4年1月21日

・市は保育園から聞き取りを行いました。内容は、子どもの保育園最終登園日が本年1月12日であること、母は実家である大阪の祖母宅に転居する準備をしているとのこと、この時点では、保育園で特に変わった様子はないとのことでした。

 

令和4年2月8日

・母と連絡が取れ、児童は大阪の実家で元気に生活していると言っていました。

 

令和4年2月18日

・母の転居の手続きが遅れていたため、実家のある大阪府和泉市に照会しました。

 

令和4年3月2日

・実家に転居の実態はないと、和泉市から連絡がありました。

・子どもの居所が確認できないため、本庄警察署に相談しました。

 

※記者の皆様との主な質疑応答の結果については、まとまり次第HPに掲載いたします。

 

令和4年3月6日 記者会見概要【令和4年3月9日掲載】

内容は以下をクリックしてください。

 

この記事に関するお問い合わせ先

保健部子育て支援課子育て支援係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
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ファックス:0495-25-1145
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