高齢者の運動施設について(平成29年8月18日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 高齢者の運動施設について、場所が「はにぽんプラザ」に集約され近場のものが少ない状況です。中央公民館、コミュニティセンター、いまい台交流センターがなくなり、通う手段が車のみのため続けられず、解散した団体や辞めた仲間が多くおります。

 地域の集会所ではいきいき体操が実施され、それは良いのですが、高齢者も輝きたい。さまざまな場所での発表会であいさつをしている市長には、高齢者の方たちの活気が十分に届いていると思います。市長さんの指針に「一人一運動」があるのですから、中央に大きな施設を作ったらそれでよしではなく、通いやすい場所に運動施設を確保してほしいと思います。例えば見福にある各闘技場のような閉店跡の店舗利用とか、コンビニやスーパーあとなどで、できないでしょうか。使用料を考えても良いと思います。

回答

 高齢者の方が身近で、通いやすく運動できる場所については、市内の多くの市民団体や自治会をはじめとして高齢者を支援する方々が筋力アップ教室や運動教室を地域のさまざまな場所で行っております。これらは、地域の人たちが主体となり、高齢者生き生きサロンとして、市内73箇所で各種体操・筋肉トレーニング等を開催しております。その活動に対しまして市と本庄市社会福祉協議会が支援を行っております。また、活動場所につきましては、公共施設だけではなく民間の施設等を利用したり、空き店舗等を利用して開催しているところもあります。

 ご提案の空き店舗等の活用をはじめ、地域で最適と思われるような場所がありましたら、主催団体を通して提案していただければ、関係団体・機関と検討、調整を図って行きたいと存じます。

 さらには、「市民一人1スポーツ」を目標に掲げている本市として、市内の各地で30種以上のスポーツ教室や年数回に分けてのウォーキング講座等を開催しています。また、協会加盟の団体が各種のレクリエーション活動を行っています。このように、さまざまな教室や活動を行っておりますので、関心や興味をお持ちになられましたら、ぜひお近くの会場にお越しいただければと思います。

(平成29年8月18日回答)

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