精神障害者への支援について(平成30年10月2日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 私の母は昨年、一週間ほど入院をしました。精神障害者の私は不安でどうしようもありませんでしたが、その時助かったのは、支援センター職員や主治医との電話での相談や、「ほんじょう健康相談ダイヤル24」でした。これからも本庄市が精神障害者に優しい市でいてくれればいいなぁと思います。精神障害者が、病院や施設、グループホームではなく、長年住み慣れた家でいつまでも暮らせるように、これからも支援してください。

回答

 どなたもお身内が病を患い入院となりますと、あれこれと思い悩み心労が嵩むものです。ましてや生活を共にしているお母様が入院ともなると、その心労もいかばかりのものかと推察いたします。

 今回、支援センター職員や医師、「ほんじょう健康相談ダイヤル24」への相談により落ち着かれたとのことですが、引き続き、丁寧な相談を心掛けて支援を行ってまいりたいと考えています。なお、精神障害者の方からの相談には、市だけではなく障害者相談支援事業所等でも受付け、懇切・丁寧な対応のもとに適切な障害福祉サービスに繋げています。また、本市より委嘱された本庄市障害者相談員が、障害者の方のみならずご家族からの相談にも乗り、必要な指導・助言を行っていますのでご利用ください。

 最後に、ご指摘の精神障害者の方の居宅生活への支援についてですが、市では、障害があっても、住み慣れた地域で安心して自立した日常生活や社会生活が円滑に送れるように、障害福祉サービスの充実やその体制作りを進めています。障害のある方の声に耳を傾ける相談支援事業の重要性に鑑み、これからもその充実を図ってまいりたいと考えています。

 (平成30年10月2日回答)

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