【新型コロナウイルス関係】避難所における感染拡⼤防⽌策について(令和2年5⽉21⽇回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

    現在、新型コロナウイルスの感染拡⼤が⼼配な状況です。このまま新型コロナウイルスの影響が⻑引いていくと、巨⼤地震の発⽣や昨年のような台⾵の上陸などで避難所を開設する事態となりますが、避難所における新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌策は、既に協議されているのでしょうか。

回答

    新型コロナウィルス感染症につきましては、世界各地で感染が続いていますが、本市では今年の2⽉に新型コロナウィルス対策本部会議を設置し、感染拡⼤防⽌のための対応⽅針を定め、市主催イベントの中⽌・延期や施設の休館等の対応措置をとっています。
    現在、政府の緊急事態宣⾔が継続しており、市⺠の皆さまにも不要不急の外出を⾃粛していただく等のお願いをしているところですが、このような状況においても、巨⼤地震や台⾵等の災害への備えは必要であり、災害が発⽣した場合には避難所を開設することも必要となります。
    ご⼼配頂いております避難所における新型コロナウィルス感染症への対応については、国や県からもさまざまな情報が提供されており、また本市の地域防災計画でも、災害時の感染症の発⽣・蔓延の防⽌に関して、特に避難所では多数の⽅が集まるため衛⽣状態が悪くなることが懸念されるため、必要な防疫措置を実施することとしています。
    今般の新型コロナウイルスが終息しないうちは、開設する避難所を通常の災害発⽣時よりも多くする、あるいは、市⺠の皆さまには親戚等の家へ避難することも事前に検討しておいていただくなど、避難所が過密にならないような⽅策が必要と考えています。また、避難所では⼗分な換気やスペースの確保に努めるとともに、⼿洗いや咳エチケット等の基本的な感染症対策を実施していただけるよう周知するなど、適切な対応を図ってまいりたいと考えています。

(令和2年5⽉21⽇回答) 

この事業の担当課

危機管理課25‐1184

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部秘書課秘書係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1154
ファックス:0495-21-8499
メールでのお問い合わせはこちら