【新型コロナウイルス関係】医療機関の実態調査やマスク等の配布について（令和2年6⽉1⽇回答）

意見・提言

    私は仕事で、深⾕寄居医師会と本庄市児⽟郡医師会に関わる事があります。深⾕市と深⾕寄居医師会は連携が取れ、市の在庫マスクなど医療現場に必要な物資をいち早く配り、医療機関は在庫に余裕を持ち医療に専任しているようです。
    本庄市児⽟郡においても、本庄市⻑が美⾥町、神川町、上⾥町と連携を取り、各医療機関の実態調査や、マスクなどの保管物資の配布等できませんか︖医師会からの要請が無くとも、まずは⾝近な医療機関の実態確認をお願いします。
    また、本庄市児⽟郡は、どこの病院が新型コロナウイルスの患者を⼊院治療してくれるのでしょうか。⾃分も罹らぬよう最善の注意をしたいと思いますが、万が一の時、治療を受けられるのでしょうか。

回答

    本庄市及び児⽟郡3町と本庄市児⽟郡医師会の連携については、本庄市が中⼼となり本庄市児⽟郡医師会と連絡調整を⾏い、必要時にスムーズな連携が取れています。今般の新型コロナウイルス感染症対策についても、さまざまなご指導をいただいており、医師会から、休⽇急患診療所でアイソレーションガウンが不⾜しているとのお話をいただきましたので、先般、市から提供させていただいたところです。
    ご指摘のマスク等の提供については、一時⼊⼿困難な状況が続いていましたが、市内の企業や団体、個⼈の⽅から寄贈していただき、休⽇急患診療所や保育施設、介護施設等でお仕事をされている⽅にお配りしています。
    また、新型コロナウイルス感染症の⼊院治療については、埼⽟県内の感染症指定医療機関は12か所、病床数は計75床あり、本庄市児⽟郡では埼⽟県本庄保健所が、患者の状況により医療機関を調整しています。体調不良や⼼配な症状が⾒られた⽅からは、「新型コロナウイルス感染症県⺠サポートセンター」（電話番号：0570‐783‐770）にて相談を受けています。
    〇〇様におかれては、新型コロナウイルス感染症に罹患しないために最善の注意を払っておられるとのこと、今後も引き続き感染拡⼤防⽌にご協⼒くださるようお願いいたします。

（令和2年6⽉1⽇回答）

この事業の担当課

健康推進課24‐2003