【新型コロナウイルス関係】公園での若者の密集、密着について(令和2年6⽉8⽇回答)
意見・提言
本⽇午後、本庄総合公園を訪れたところ、中⾼⽣と思われる7〜8⼈の⼦供たちが、公園の道路に公園のカラーコーンを置いて、半ば占拠する形でスケボーをしていました。通る⼈たちがとても迷惑そうにしてました。公園の指定管理者に注意をしていただいたにもかかわらず、その後もやめる気配はありませんでした。他にも、多⽬的グラウンドで、やはり中⾼⽣と思われる⼦供たちが、かなりの集団でスポーツをしたり、ゲームをしている姿を⽬にしました。
みなさんソーシャルディスタンスを気にして⾏動されている⼈がほとんどですが、若い⼦たちのこういった姿を市内で⽬にする機会が増えてきています。⾃粛要請とはいえ、防災⾏政無線だけでなく、警察官や市の職員、または学校の先⽣などで指導や⾒回り活動は出来ないものなのでしょうか。本庄市でも感染者は出ています。⼀市⺠としてとても⼼配です。なんとか打つ⼿はないものでしょうか。
回答
新型コロナウイルスの感染拡⼤防⽌のためには、市⺠の皆さまお⼀⼈お⼀⼈の⾏動がとても⼤切であるため、市では、市ホームページや地元ケーブルテレビのご協⼒をいただき市⻑メッセージを発信するなど、感染予防の徹底や外出⾃粛のお願いをしてまいりました。また、イベント等の延期や中⽌、また市内公共施設を休館にするなど感染拡⼤の防⽌対策を講じてまいりました。
市内の公園につきましては、本庄総合公園わんぱーく内のふわふわドームと遊具を利⽤禁⽌とし、公園の利⽤者には⼈と⼈との接触を避け⼗分な距離をとっていただき、また遊具で遊んだ後は、⼿洗いを⾏っていただくよう掲⽰し注意喚起をしています。併せて、指定管理者による公園内の巡視も⾏っています。
このように、新型コロナウイルス感染拡⼤の防⽌対策を講じてまいりましたが、引き続き、市⺠の皆さまにご理解とご協⼒をいただけるようさまざまな⼿段を⽤いて周知するとともに、指定管理者による公園の巡視も継続し感染拡⼤防⽌に努めてまいります。
(令和2年6⽉8⽇回答)
この事業の担当課
都市計画課25‐1137
更新日:2020年10月01日