【新型コロナウイルス関係】⿐呼吸の推奨について(令和2年7⽉2⽇回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

    新型コロナウイルスの感染拡⼤は落ち着いてきましたが、まだ予断を許さない状況です。第2波も懸念されていてその予防策も急務となっています。そこで予防策として、市⺠に⿐呼吸を⾏うようポスターやホームページ、CMなどで呼び掛けてほしいです。
    ⼝呼吸をしていると空気が直接のどの中に⼊り込むため、⿐呼吸に⽐べて数倍の感染リスクがあります。また、感染者が⼝呼吸をした場合も、撒かれるウイルス量は数倍になり周囲の感染リスクが⾼まります。⽇本⼈は⼤⼈が7割、⼦供が8割、⼝呼吸をしていると⾔われています。もし、⽇本⼈が全員、⼝呼吸から⿐呼吸に変えれば、感染ペースは格段に低くなると思います。

回答

    感染リスク低減のために⿐呼吸を推奨すべきとのご提案ですが、⼝呼吸は⿐呼吸よりウイルス感染リスクがあるという意⾒もありますが、新型コロナウイルス感染防⽌に最も効果的な対策は、「3つの密(密閉・密集・密接)を避ける」、「⽯けんによる⼿洗いや⼿指消毒⽤アルコールによる消毒」、「マスクの着⽤を含む咳エチケットの励⾏」とされています。このため本市では、これらの感染防⽌対策を、ホームページや広報紙等で市⺠の皆さまへお知らせしているところです。
    ご提案いただきました⿐呼吸の推奨につきましては、⿐呼吸が⼝腔内環境の改善につながることから、健康教室などで紹介していますが、今後もより多くの市⺠の皆さまに実践していただけるよう周知に努めてまいります。

(令和2年7⽉2⽇回答) 

この事業の担当課

健康推進課24‐2003

この記事に関するお問い合わせ先

企画財政部秘書課秘書係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1154
ファックス:0495-21-8499
メールでのお問い合わせはこちら