【新型コロナウイルス関係】学童保育室へのマスク・消毒液などの配布について（令和2年3月24日回答）

意見・提言

 市内の学童保育室に勤めています。全国の小中高校の臨時休校措置に対し、本庄市では小学校の登校日を設けていただきましたこと大変有り難く思っています。余りにも突然のことで、学童保育室も大変な衝撃で今もなお混乱しています。それに、輪をかけてトイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー等の相次ぐ欠品、そして相変わらずのマスク、消毒薬の欠品。感染防止に努めたくても、学校よりも感染リスクの高い学童保育室で、それらの物が不足してるところが沢山あります。児童のマスクの着用は必須で、持ち合わせていない児童の受け入れは困難となります。当学童においても、2月の半ばからのインフルエンザ対応に児童用のマスクを使っていたため、あと10枚しか在庫がありません。長期児童を保育するにあたり、どうしても必要最低限の物が足りません。余分に欲しいと言ってるわけではありません。最低限の分だけ用意していただけませんでしょうか。

回答

 このたびは新型コロナウイルスへの対応により、急な長時間の子どもの預かりに際しまして、大変なご苦労をされていることと推察いたします。

 トイレットペーパー、ティッシュペーパー、キッチンペーパー等の不足につきましては、誤った情報による消費行動に起因するものと思われますが、実際に小売店では売り切れが続いている状況でもあります。

 また、新型コロナウイルスの対策をはじめ、流行の時期でありますインフルエンザや花粉症の防止のために、マスク等も大変手に入りづらい状態です。政府もマスク増産支援などの方針を打ち出しましたので、国民の落ち着いた消費行動と合わせ、状況は改善するものと思いますが、現時点では、市でも、新しいマスク等を入手することができずに対応に苦慮している状態です。ご希望に添えることができず大変心苦しく思います。消毒液につきましても同様ですが、手指を丁寧に洗浄することで感染予防効果を発揮できるとのことですので、子どもたちへ手洗いについてご指導をお願いいたします。

（令和2年3月24日回答）

この事業の担当課

子育て支援課 25-1143