電子図書の貸し出しについて(令和7年10⽉17⽇回答)
意見・提言
本庄市立図書館では、オンラインによる電子図書貸出サービスの導入はされていないのでしょうか。全国的には導入している図書館もあると聞きますが。
回答
デジタル形式の書籍や資料を提供する電子図書館は、図書館運営における非来館サービスの一つとして、現在、全国の公共図書館の約5割で導入されています。このサービスでは、いつでもどこでも貸出や返却が可能であり、来館が難しい方にとって有効であると認識しております。
電子書籍は、図書館がコンテンツ(本を読む権利)を購入し、利用者に提供する仕組みとなっておりますが、購入する本によっては利用回数や利用期間に制限がある場合があります。例えば、需要の高い作品が既定の貸出回数を超えた場合は、再度購入する必要が生じます。また、提供しているタイトル数は増加傾向にありますが、コンテンツ提供事業者によると、人気作家の作品などは依然として数が限られている状況とのことです。こうした事情から、電子図書館の導入については、需要や費用対効果などを総合的に考慮し、慎重に検討せざるを得ない状況にございます。
改めまして、電子書籍は手軽に読書を楽しむ手段として、多くのメリットがあると考えております。一方で、紙の本から伝わる温もりや感動は、電子書籍では代えがたいものがあるとも認識しております。今後も紙の本の充実を図るとともに、電子図書館に関する研究を進めてまいります。
(令和7年10月17日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
図書館 24-3746



更新日:2026年02月10日