水力発電による電力の供給について(平成31年4月22日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 以前より気になっていた地産地消の電気エネルギーの件で、意見を簡単に述べさせていただきます。本庄市には多くの川が流れており、水力発電をすれば相当の電力を作り出すことができると思います。もちろん資金の問題もありますが、最近よく聞くクラウドファンディングとかで資本金を募れば何機か賄えると思います。事業が軌道に乗れば利益を還元するのです。専門家ではないのですが、いかがでしょうか。将来の本庄市を豊かに出来るかも知れません。

回答

 市では、平成24年5月1日に埼玉県と「埼玉エコタウンプロジェクトの推進に関する協定」を締結し、エネルギーの地産地消を目指す取組みを実施してきました。

 プロジェクトの一環として、再生可能エネルギーの啓発と本市の取組みを発信することなどを目的に、追尾式太陽光発電システムを設置しました。多くの方々の目に触れるJR本庄早稲田駅周辺と本庄総合公園駐車場内に設置することで、「エコタウン本庄」のシンボルとなるとともに、売電収入を本庄市環境基金に積み立て再生可能エネルギーの普及促進に活用しています。この経験を踏まえ、現在も引き続きエネルギーの地産地消を目指し、再生可能エネルギーの啓発活動や、補助金を通じた創エネと省エネの取組みへの支援に注力しています。

 本市が事業者として、水力発電を含めた再生可能エネルギー発電事業に取組むことは、今のところ予定しておりませんが、民間事業者等から市内での事業化について相談があった際には、制度についてご案内ができるよう、調査、研究を進めてまいります。

 (平成31年4月22日回答)

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