花火大会開催について（平成27年7月24日回答）

意見・提言

 昨年、本庄総合公園の花火大会当日、会場近くのドラッグストアに行った際、駐車場が満杯でどこにも停めるところがなく、お店の人に苦情を言ったら「申し訳ございません。花火大会で無断駐車される方がいらっしゃいまして…」との事でした。本来なら会場周辺の公共施設内か臨時駐車場を設けて誘導すべきはずが商業施設内の駐車場に無断で置くことは決して許される行為ではなく、「2～3時間のことだから」で解決されては困ります。商業施設内の駐車場は本来、買い物に来る人の為の駐車場であって、花火大会のための駐車場ではないはず。なにも対策を講じなかった行政にも責任があるのではないでしょうか。
 今年もこのようなことが起こりうるのであれば、花火大会は中止していただきたいと思います。主催は青年会議所でも市が許可している以上市長にも責任を持っていただきたいと思います。

回答

 昨年の花火大会は、公益社団法人こだま青年会議所主催により、本庄総合公園で10月18日に開催されました。本庄市内で10年ぶりに開催された花火大会ということもあり、多くの人出で賑わう一大イベントとなりましたが、交通渋滞や違法駐車等が発生したことにつきましては、心苦しく思っております。
 今年の花火大会の開催につきましては、多くの市民の方々から「今年は、市で開催してほしい」との声が上がり、さらに、本年が新本庄市合併10周年を迎えますことから、本庄市が一つになり、市民の方々と祝うことができる記念事業の一つとして、花火大会を10月3日（土曜日）に本庄総合公園で開催することといたしました。
 昨年同様、多くの人出で賑わうことが予想されますので、お車で花火大会に来られる方には、近隣の公共施設などに臨時駐車場を設け、警備員等を配置し臨時駐車場への誘導を行なってまいります。また併せて警察等の協力を得て、交通整理や違法駐車対策を行なうなど、駐車対策にしっかりと取り組んでまいりたいと考えております。
 市といたしましては、多くの市民の方々とともに合併10周年を祝い、楽しんでいただける花火大会にしたいと考えております。
（平成27年7月24日回答）