自殺予防~大切な命をまもるために~

 全国の自殺者数は、平成28年に21,897人(警察庁の 自殺統計より)と交通事故死の約6倍と高い水準で推移しています。本庄市においても、毎年十数名の人が自殺により亡くなられています。
 自殺は、個人の自由な意思や選択の結果と思われがちですが、実際には経済・生活問題、健康問題などさまざまな悩みが原因で、その多くが心理的に追い込まれた末のものです。自殺は、社会の適切な介入などにより防ぐことができます。
また、自殺を考えている人は、心の中では「生きたい」という気持ちとの間で激しく揺れ動いており、不眠、原因不明の体調不良など自殺の危険を示すサインを発しています。
 家族や職場の同僚といった身近な人は、自殺のサインに気づいていることも多く、このような周囲の気づきを自殺予防につなげていくことが課題です。

ご自身・大切な人のこころのチェック

あなたのこころ元気ですか?

まずは、ご自身・大切な人のこころの状態を下記よりチェックしてみましょう。

厚生労働省推進のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では「相談」、「知る・調べる」、「学ぶ・実践する」の項目をそれぞれの立場からご利用していただけます。

ハートはにぽん

こころの耳(厚生労働省)

今すぐに相談が必要なあなたへ

埼玉県こころの電話

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大切な命をまもるための行動

気づき

家族や仲間の変化に気づいて、声をかける

  • 発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に注意を払い、心の悩み、問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
  • 変化に気づいたら、自分に出来る声かけをしていきましょう。

 傾聴

本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける

  • 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
  • 話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。

つなぎ

早めに専門家に相談するよう促す

  • 心の病気や社会、経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関などの専門家への相談につなげましょう。
  • 相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。

【相談窓口】
埼玉県立精神保健福祉センター
電話番号:048-723-3333

上記「こころの耳」より各相談機関を検索することができます。

 見守り

温かく寄り添いながら、じっくりと見守る

  • 身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。

大切な命をまもるための行動が必要なサイン

  1. うつ病の症状に気をつけよう
    (気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く)
  2. 原因不明の身体の不調が長引く
  3. 酒量が増す
  4. 安全や健康が保てない
  5. 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
  6. 職場や家庭でサポートが得られない
  7. 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
  8. 重症の身体の病気にかかる
  9. 自殺を口にする
  10. 自殺未遂におよぶ

手を繋ぐはにぽん

9月10日は世界自殺予防デーです

毎年9月10日は世界自殺予防デーです。また、世界自殺予防デーにちなんで9月10日からの一週間を「自殺予防週間」と定めています。
 

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〒367-0031
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