生ごみ水切り運動を推進します

更新日:2020年10月01日

生ごみの水切りにご協力ください

本庄市では、1日平均で約46トンの可燃ごみが家庭から出されています。その可燃ごみのうち約40%を生ごみが占め、その生ごみの重量の約80%が水分といわれています。
そのため、一人ひとりが水切りをすることにより、大幅なごみ減量化につながる可能性があることから、市は家庭での生ごみのひとしぼりをする、生ごみ水切り運動を推進します。

生ごみの水切りは、生ごみに触れるためどうしても敬遠されがちなものですが、最後のひとしぼりがごみの減量化につながりますので、ご協力をお願いします。

なぜ水切りが必要なの?

水分を多く含む生ごみは重くなり、ごみを運搬する際に収集車両の燃費を低下させ、燃やす際にも焼却効率を下げる要因になっています。

生ごみの水切りをするメリット

水切りを行うだけで、生ごみの約10%の重量を減らすことができます。重量が減ることにより、収集車両の燃費とごみ焼却の効率が上がり、地球温暖化の原因でもあるCO2の削減につながります。

こんなメリットもあります!

  • 生ごみの不快な臭いを抑えることができる
  • ごみ袋から漏れた汚水による汚れを防止する
  • 収集所が、カラスや猫などの動物に荒らされる可能性が低くなる

生ごみを軽くするためのポイント

濡らさない

野菜の皮や食材の使わないところは、洗う前に切り落とし、直接ごみ袋へ捨てる

乾燥させる

水のかからない場所に置いたり、新聞紙等に広げたりして、一定時間放置してから捨てる

しぼる

排水口や三角コーナーには水切りネット等を使い、ごみ袋に入れる前にひとしぼりする

生ごみを出さない工夫も必要です

食材を買い過ぎない、最後まで使い切る、食べ残しをしない、など日々の買い物や料理の際にこれらを意識することは、家計の節約にもなります。

生ごみ水切り運動に関する取組について

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課環境衛生係
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1172
ファックス:0495-25-1248
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