ごみ減量化を図るため、株式会社カインズと生ごみ水切り袋を共同開発しました

更新日:2023年03月06日

家庭から出される「可燃ごみ」の中にはたくさんの「生ごみ」が含まれており、その重量の多くが水分といわれています。そのまま排出すると、多量の水分までもごみとして処理していることになり、ごみの運搬費用の増加、焼却効率の悪化につながります。

そこで、本庄市のごみ減量化を図るため、株式会社カインズと生ごみ水切り袋を共同開発しました。全国のカインズ(一部の店舗を除く)及びオンラインショップにて購入できます。

なお、商品の詳細については、カインズオンラインショップの商品ページ からもご覧になれます。

  • 商品名 絞りやすい自立する水切り袋
  • 価格 30枚入り 278円(税込)
絞りやすい自立する水切り袋の写真
使用方法・特徴

生ごみの水切りをもっと手軽に

この水切り袋は自立するため、キッチンの隅などに設置することができます。また、メッシュ加工が施されているため水切れがよく、捨てる前に両サイドを引っ張ることで更に水を切ることができます。(ねじるように引っ張ると、より効果的です。)

水切りは、生ごみに触れるためどうしても敬遠されがちなものです。しかし、新しく開発された水切り袋ではその点も改善されており、ご家庭で手軽に取り組んでいただけます。そして、みなさんの最後のひとしぼりがごみの減量化につながります。

例えば、市内の全世帯で、生ごみを捨てる際に5ミリリットル(小さじ1杯分)の水を切るだけでも、年間約189トンものごみ減量になります。

※生ごみを捨てる回数を1日につき3回として計算した場合

合言葉は… 《 少しでも しぼって減らそう ごみの量 》

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この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課環境衛生係
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埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
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