不安や悩みを抱える方への相談窓口(自殺予防)
こころの健康を保つために、日頃できる対処方法や相談窓口についての情報提供を行っています。ご自身や身近な人のこころの健康のケアのために、ぜひご利用ください。
年末年始の相談窓口について
不安や悩みを抱える方への相談窓口について(年末年始の対応)(厚生労働省) (PDFファイル: 248.9KB)
まもろよこころ
厚生労働省ウェブサイト「まもろうよこころ」では、年齢、性別を問わず、不安や悩みを抱える方へ自殺防止のための相談窓口を分かりやすく紹介しています。
ご自身・大切な人のこころのチェック
あなたのこころ元気ですか?
まずは、ご自身・大切な人のこころの状態を下記よりチェックしてみましょう。
厚生労働省推進のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」では、「相談」、「知る・調べる」、「学ぶ・実践する」の項目をそれぞれの立場からご利用していただけます。
今すぐに相談が必要なあなたへ
埼玉県こころの電話
・電話番号:048-723-1447
・受付日時:月曜日~金曜日(祝日・年末年始を除く)午前9時~午後5時
埼玉いのちの電話
・電話番号:048-645-4343
・受付日時:24時間対応
こころの健康相談統一ダイヤル
・電話番号:0570-064-556
・受付日時:24時間対応(※発信場所により異なります)
よりそいホットライン
・電話番号:0120-279-338
・受付日時:24時間対応
さいたまチャイルドライン(対象18歳まで)
・電話番号:0120-99-7777
・受付日時:午後4時~午後9時(年末年始を除く)
【SNS相談窓口】 NPO法人自殺対策支援センターライフリンク
SNSやチャットによる自殺防止の相談を行います。
・LINE : @yorisoi-chat
・Twitter : @yorisoichat
・ホームページ : https://yorisoi-chat.jp/
・受付日時 : 月~日(午前8時~午後10時30分 受付は午後10時まで)
相談窓口一覧
さまざまな心配事や困りごとを相談できる窓口を掲載しています。
相談窓口一覧(令和6年7月現在) (PDFファイル: 736.4KB)
大切な命をまもるための行動
気づき
家族や仲間の変化に気づいて、声をかける
- 発言や行動の変化や体調の変化など、家族や仲間の変化に注意を払い、心の悩み、問題を抱えている人が発する周りへのサインになるべく早く気づきましょう。
- 変化に気づいたら、自分に出来る声かけをしていきましょう。
傾聴
本人の気持ちを尊重し、耳を傾ける
- 悩みを話してくれたら、時間をかけて、できる限り傾聴しましょう。
- 話題をそらしたり、訴えや気持ちを否定したり、表面的な励ましをしたりすることは逆効果です。本人の気持ちを尊重し、共感した上で、相手を大切に思う自分の気持ちを伝えましょう。
つなぎ
早めに専門家に相談するよう促す
- 心の病気や社会、経済的な問題等を抱えているようであれば、公的相談機関、医療機関などの専門家への相談につなげましょう。
- 相談を受けた側も、一人では抱え込まず、プライバシーに配慮した上で、本人の置かれている状況や気持ちを理解してくれる家族、友人、上司といったキーパーソンの協力を求め、連携をとりましょう。
見守り
温かく寄り添いながら、じっくりと見守る
身体や心の健康状態について自然な雰囲気で声をかけて、あせらずに優しく寄り添いながら見守りましょう。
大切な命をまもるための行動が必要なサイン
- うつ病の症状に気をつけよう
(気分が沈む、自分を責める、仕事の能率が落ちる、決断できない、不眠が続く) - 原因不明の身体の不調が長引く
- 酒量が増す
- 安全や健康が保てない
- 仕事の負担が急に増える、大きな失敗をする、職を失う
- 職場や家庭でサポートが得られない
- 本人にとって価値のあるもの(職、地位、家族、財産)を失う
- 重症の身体の病気にかかる
- 自殺を口にする
- 自殺未遂におよぶ
9月10日は世界自殺予防デーです
毎年9月10日は世界自殺予防デーです。また、世界自殺予防デーにちなんで9月10日からの1週間を「自殺予防週間」と定めています。
3月は自殺対策強化月間です
毎年、月別自殺者の多い3月を「自殺対策強化月間」として、国、県、市町村、関係団体等が連携し、自殺対策のための取組みを行います。
更新日:2024年12月25日