マイバッグ・マイボトルを利用しましょう!

更新日:2023年01月24日

プラスチックごみは世界的な問題に

 プラスチックは、優れた耐久性や利便性から幅広い用途で使用されるようになり、ペットボトルや容器包装など身近な存在として私たちの生活に広く浸透し、恩恵をもたらしてきましたが、世界全体では毎年約800万トンものプラスチックごみが海洋へ流出していると推計されています。このままでは、2050年には海洋における魚の重量をプラスチックごみの重量が上回ってしまうという予測まであります。

 本庄市は海に接してはいませんが、プラスチックごみがポイ捨てされたり屋外に放置されたりすると、雨や風によって河川に入り、海まで流されることがあります。市内から流れ出たごみが、遠く離れた海を汚している可能性があるため、市民の皆さまにとっても無関係な話ではありません。 

マイバッグやマイボトルでライフスタイルの見直しを

 こうした海洋プラスチックごみ問題をはじめとする環境問題の解決に向けて、本市ではマイバッグやマイボトル・マイカップの利用を推奨しています。

「不要なレジ袋をもらわないように、マイバッグを持ち歩き繰り返し使う」「マイボトル(水筒)やマイカップを利用することで、ペットボトル等を使い捨てにしない」など、自らのライフスタイルを見直し、環境に配慮した行動を選択してみませんか。

マイボトル利用時の注意

 マイボトルは使用したら水洗いだけで済ませず、洗剤で汚れをしっかり落とすようにしましょう。パッキンなどは定期的に漂白することで、雑菌の繁殖を防ぐことができます。メーカーが推奨している洗い方を、今一度確認してみましょう。

レジ袋有料化に関するガイドライン・パンフレット(経済産業省)

レジ袋有料化に関する相談窓口

事業者向け 電話 0570-000930

消費者向け 電話 0570-080180

この記事に関するお問い合わせ先

経済環境部環境推進課
〒367-8501
埼玉県本庄市本庄3丁目5番3号
電話:0495-25-1172・0495-25-1173
ファックス:0495-25-1248
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