民法改正後の「成人の祝い」について

更新日:2022年10月03日

引き続き「20歳」を対象に実施します

令和4年(2022年)4月1日施行の民法改正により、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、令和4年度(2022年度)以降の「成人の祝い」については、式典の名称を変更したうえで、引き続き「20歳」を対象に実施します。

[名称]本庄市二十歳の祝い 

 

【20歳を対象とする理由】

1)18歳を対象とした場合、受験や就職の時期と重なり、進学や就職を控えている多くの方や、その保護者に負担がかかる恐れがあるため。

2)法令では成年年齢が18歳に引き下げられることで全ての権利が認められるわけではなく、飲酒や喫煙などが法律上認められるようになる20歳の時に、大人としての自覚を改めて促す機会として式典を開催するため。

3)大学生や社会人としての経験を積むことにより、社会の規範をより深く理解することができるようになるため、「大人」になったことの自覚と社会の一員としての責務を再認識していただきたいという思いから、20歳の年に市全体でお祝いすることが適していると考えたため。

 

【アンケート結果について】

令和元年8月31日(土曜日)~9月17日(火曜日)の間に、令和4年度に18歳~20歳を迎える市内在住在学の児童・生徒、保護者代表(PTA役員)、市内に店舗をかまえる事業主を対象にアンケートを行い、8割以上の方が20歳での式典開催を希望するという結果となりました。

 

このアンケートの結果や、他市町村の状況も踏まえ、本庄市二十歳の祝い(旧成人の祝い)は引き続き20歳を対象に実施してまいります。

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