物品等競争入札参加資格申請の共同受付(電子申請)及び電子入札について
【令和7年3月】電子入札の導入について(通知) (PDFファイル: 377.3KB)
物品等について、電子入札を導入します。
市では物品等(物品の買受、売払い、修繕、賃貸借、印刷、建設コンサルタント業務を除く業務委託)の入札案件について、入札における透明性・客観性・競争性の向上を図るため、令和7年度から「埼玉県電子入札共同システム」による電子入札の導入を予定していますので、各自ご準備をお願いいたします。
電子入札では電子証明書(ICカード)の取得や使用するパソコン等の環境設定等の準備が必要となりますので、事前にご確認ください。詳しくは、埼玉県ホームページ「電子入札を始めるための準備」をご覧ください。
◎物品等の電子入札に参加するためには?
1.「本庄市」で入札参加資格申請が必要です。
2.電子入札用の電子証明書(ICカード)が必要です。
3.パソコンの環境設定等が必要です。
※建設工事及び建設工事に係る業務委託の入札案件につきましては、すでに同システムを利用した電子入札を導入しています。
物品等競争入札参加資格申請の共同受付(電子申請)
市では物品等における競争入札参加資格者名簿に登載するための資格審査申請について、申請者の利便性向上を図るとともに行政事務のデジタル化の一環として、令和7・8年度の申請受付から「埼玉県競争入札参加資格申請受付システム」で申請を受け付けています。
よくある質問
Q.共同受付(電子申請)になることで、どのようなメリットがありますか。
A.申請窓口が埼玉県に集約されるため、申請事業者の事務処理(市町村ごとの必要書類の調査、資料作成、書類送付等)に係る、時間と経費の節減等が考えられます。
Q.電子入札になることで、どのようなメリットがありますか。
A.本市ではこれまで郵便入札により実施していましたが電子入札になることでインターネットを介しての入札になるため、入札書の郵便料や立会者の移動・待機等の時間が無くなることによる入札にかかる事務費・交通費等の削減等が考えられます。
Q.電子入札の導入や操作方法がわかりません。
A.埼玉県のホームページに操作マニュアルがありますので、参考にしてください。
システムの操作(模擬入札/操作マニュアル)(埼玉県ホームページ)
Q.電子入札の動作が問題ないか確認したいのですが、方法はありますか。
A.電子入札に参加したことがない方やシステム操作に不安がある方を対象に、埼玉県で定期的に模擬入札を行っていますので、ご活用ください。(埼玉県への競争入札参加資格者名簿登録が必要となります)。
Q.今後の入札案件は全て電子入札になりますか。
A.物品等の入札案件については、令和7年度から全て電子入札での執行を予定しております。
※見積合わせ案件については電子入札の対象外とし、従来の方法(メール・ファクス・郵送・窓口)により執行するものとしますので、電子証明書がなくても参加できます。
Q.今までは指名通知について郵送をされていましたが、電子入札ではどのようになりますか。
A.電子入札システム上で指名通知書を送りますので、電子入札システムを随時ご確認ください。(電子入札システムで登録しているメールアドレスに、指名通知が届いたという情報がメールで通知される機能がありますので、設定に不備が無いように気を付けてください。)
Q.電子入札を行う案件に紙の入札書で参加できますか。
A.原則として電子入札の案件に紙での参加は認めません。しかし、電子証明書の手続中で電子での参加ができない等の、やむを得ない場合については申請をすることで参加できます。具体的な申請方法は財政課にお問い合わせください。
更新日:2024年09月01日