高校生プロジェクトの取り組みが令和5年全国広報コンクールで入選しました
全国広報コンクール入選!
市内高等学校に通う高校生と地域との連携によるシティプロモーション事業「高校生プロジェクト」が、令和5年全国広報コンクールにおいて、広報企画部門で入選となりました。
同部門での本市の受賞は初めてです。
受賞内容
広報企画部門 入選
『~高校生を地元の資源に~ 高校生の目で見たまちを、高校生の手で発信する 本庄市「七高祭」プロジェクト』
応募概要
令和4年度に、「本庄市七高祭プロジェクト」と称して、高校生がまちに出て取材・編集を行った「広報ほんじょう」別冊版の発行や、高校生が制作した市PR動画の配信、インターネットの3D空間上での合同文化祭を実施しました。
本市には、人口規模に対して高校の数が多いという特長があり、また、平成20年度から継続的に高校と連携した事業に取り組んできた背景があります。このことを活かし、まちに愛着を持ち、まちに関わり続ける人(関係人口)を増やすことを目的として、今回の事業に取り組みました。
事業開始時及び終了後に行った高校生参加者へのアンケートにおいて、この取り組みに参加したことでまちへの愛着度が大幅に上昇したという結果が表れたほか、関連SNSの閲覧数増加、テレビ局などメディアへの露出などのPR効果も得られました。
全国広報コンクールとは
公益社団法人日本広報協会の主催により、1964(昭和39)年から、地方自治体等の広報活動の向上に寄与することを目的に実施されています。都道府県別に「広報紙、ウェブサイト、広報写真、映像、広報企画」の部門の代表作品を決定し、全国で部門ごとに審査され、特選・入選を決定します。受賞作品は、公益社団法人日本広報協会が発行する月刊「広報」5月号に掲載され、全国の自治体に配布・周知されます。
更新日:2023年04月28日