令和7年本庄市長年頭のあいさつ

更新日:2025年01月01日

手話通訳協力:児玉郡市手話通訳者派遣事業

新年明けましておめでとうございます。本庄市長の吉田でございます。
令和7年の輝かしい新春をご健勝にてお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。日頃より市政へのご理解とご協力、誠にありがとうございます。

昨年を振り返りますと、まずは、元日の能登半島地震、さらには9月の能登豪雨により、多くの方がたが被害に見舞われました。
この自然災害に対する、市民の皆さまからのご支援に対して改めて御礼申し上げ、被災地の一日も早い復興を願います。

令和6年、市政においては、学校施設の統合を含む公共施設の再配置、上下水道の料金改定、高齢者福祉事業の見直しなど、先送りできない諸課題に、しっかり取り組んでまいりました。
また、本庄駅北口周辺の地籍調査、道の駅構想、新たな産業用地の適地選定など、未来に向けたまちづくりも着実に進めております。
旧年中も、さまざまなトピックスがありました。
2月、初開催の「ほんじょうプレミアムストロベリーマーケット」では、市の内外から大勢の方にお越しいただき、本庄産のいちご「あまりん」をPRすることができました。
7月には、多くの投票により本庄市のブランドメッセージが決定しました。「どこにでも行けるけど、ここにいたい。本庄」。まちの魅力発信のため、皆さまにも大いにご活用いただけますよう、お願いをいたします。
8月には、本庄市、深谷市、群馬県伊勢崎市、各自治体の記念事業を祝して3市連携花火大会を開催、洗練された豪華絢爛な花火を皆さまにお届けできたものと思います。

さて、令和7年は、世に言われる「2025年問題」の年であります。
本市においても少子化・高齢化・人口減少が続く中、この大きな課題に真剣に向き合い、これまで以上に人口の自然増減に焦点を当てた子ども・子育て施策や、持続可能な高齢者福祉施策を推進して参ります。
新たな年、来たる2月には、台湾の台南市との友好交流協定を締結し、本市の歴史に新たな一ページが刻まれます。ここに至るまでご協力を賜りました皆さまに、厚く御礼申し上げます。
また、令和7年度は、市制施行20周年の節目を迎えます。
これまで進めてきた各種施策を一層深化させながら、絶え間なく変化する市民ニーズに細やかに対応できますよう、市政をさらに前へと進めてまいります。

本年も、市政に対する皆さま方の変わらぬお力添えを賜りますようお願いいたします。
結びに、皆さまのご健康とご多幸を心からお祈りし、新年のごあいさつとさせていただきます。

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