防犯のための街灯の増設について(平成30年7月24日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 私は東京で一人暮らしをしていますが、帰省すると本庄市の夜の暗さに驚きます。東京都に比べると明らかに街灯が少なく、夜一人で歩くことが憚られるほどです。環境問題への配慮はもちろん必要ですが、暗い場所は犯罪なども起こりやすいと思いますので、普通に一人で歩けるような安心、安全な街づくりを進めていただきたいと思います。市として街灯を増やす取り組みを積極的にしていただけますか。

回答

 本市に設置されている街灯には、夜間における歩行者の安全確保や犯罪発生の防止を図るために設置する「防犯灯」や、交通安全対策として交差点や横断歩道、見通しの悪いカーブなどに設置する「道路照明灯」があります。他にも、商店街が買い物客のために設置している「商店街街路灯」など、目的によってさまざまなものがあります。

 お手紙にありましたとおり、夜間における暗い場所は犯罪の発生率が高くなる傾向があり、歩行者の安全確保には防犯灯は必要なものです。防犯灯がもたらす明るさによって、歩行者の不安感が薄れるだけでなく、不審人物も発見しやすく、警察官の夜間パトロール等も効果的に行うことができます。

 このようなことから、各自治会が地域の皆さまの要望を踏まえ、必要と思われる場所に計画的に防犯灯を設置しており、市では、防犯灯の設置を推進するため、各自治会に設置費用及び電気料の助成を行っています。今後も安全、安心のまちづくりのため、各自治会のご協力をいただきながら、計画的な防犯灯の設置を推進し、夜間における歩行者の安全及び犯罪防止に努めてまいりたいと考えています。

(平成30年7月24日回答)

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