歩道の確保について(平成29年6月9日回答)
意見・提言
国道462号の児玉総合支所南入口交差点から金屋保育所前交差点までの区間には、歩道がない箇所があります。高齢者の手押し車や車いすが通りますが、車が来るたびにガタガタのどぶ板に逃げています。国道だけに大型車も通ります。バイパスもできたことですし市道として小型車のみの通行とし中央の黄色の線を消し、歩行者や車椅子のことも考えて歩道を確保いただけませんか。
回答
児玉総合支所南口交差点から金屋保育所前の交差点に至る間の歩道の確保についてですが、国道462号は群馬県伊勢崎市から本庄市、神川町、群馬県藤岡市を経由して神流町に至る広域幹線道路であり、おっしゃるとおり県が整備や維持管理を行っております。
この道路は災害時の緊急輸送道路に指定されており、大規模な地震等の災害が発生した場合に、救命活動や物資輸送に利用する道路として重要な役割を担っております。このため、一部区間を国道から市道に変更し、小型車のみの通行に規制することは難しいと考えております。
しかしながら、お手紙をいただいた箇所につきましては、道路幅員が狭く歩道が設置されていないことから、歩行者は道路側溝の蓋の上を通行することとなり、歩きにくい状態となっております。
本市といたしましては、歩行者の安全安心の確保に向けまして県に本件を伝えさせていただき、また、対応方策の検討を働きかけてまいりたいと考えておりますので、ご理解いただきたいと存じます。
(平成29年6月9日回答)
更新日:2020年10月01日