小山川の護岸について(平成30年3月16日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 こだま千本桜まつりが近づいてまいりましたが、昨年の大雨により小山川の川床が大きく削られて、護岸が危険な個所が多数みられます。このままではせっかくの千本桜を見物にきた人たちに、管理ができていない状態を批判されそうです。2月に発行された埼玉新聞社の「埼玉2018花めぐり」では、昨年掲載された「こだま千本桜」が載っていません。掲載時に現地の景観を確認しているからなのでしょうか、残念な気持ちです。

回答

 ご指摘の小山川は埼玉県管理の河川で、維持管理につきましては本庄県土整備事務所で行っております。お手紙にありました小山川の河床が削られて護岸が危険な箇所が多数みられるという件につきまして、本庄県土整備事務所に伝え、今後の対応等を確認させていただきましたところ、すでに現地の状況を把握しており、現在、河床の低下や護岸の破損等について調査を進めているとのことでございました。今後は、この調査結果に基づきまして、優先度の高い箇所から順次、必要な対策を検討していくとのことでございます。

 さて、「こだま千本桜」でございますが、ご存知のとおり、児玉地域内の小山川河畔約5キロメートルにわたり植えられている約1,100本の見事な桜並木でございます。知名度も年々上がり、桜の開花時期には数多くの方々に訪れていただいており、イベントも各種模擬店や地元芸能団体等の協力により、毎年ご盛況をいただいているところでございます。このような状況のなかで、「こだま千本桜」が「埼玉2018花めぐり」に掲載されなかったことは、非常に残念なことです。本庄市の大変重要な観光資源である「こだま千本桜」が「埼玉花めぐり」などの情報誌やホームページ等たくさんのマスコミ等に取り上げられ、多くの人々にその素晴らしさを共鳴していただき、今よりも更に多くの人々が訪れるよう啓発等に努めてまいりたいと存じます。

 また、「こだま千本桜」が本庄市のみならず、全国に誇れる桜の名所となれるよう河川の維持管理や景観に関すること等埼玉県とも連携の強化を図ってまいりたいと存じます。

(平成30年3月16日回答)

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