街灯の点検、市道の整備について（平成30年7月27日回答）

意見・提言

1. 街灯の柱の腐蝕による転倒の危険性について

 四季の里に住んでいます。周辺をよく歩いているのですが、本庄総合公園や四季の里内の公園、遊歩道等の街灯の柱(地面際)に腐食が見受けられます。転倒の恐れがありますので総点検をして対策をお願いいたします。

2. 本庄総合病院前の市道の整備について

 県道本庄寄居線の新田原交差点から本庄総合病院前を通り土地区画整理事業区域までの間の市道は、中学生の通学路であり、本庄総合病院への車両の通行も多いが、道幅が狭く事故の危険性が高いので早く整備していただきたい。

回答

 現在、市内の約140箇所の公園・遊歩道は、指定管理者による巡視、点検を週1回以上、市職員と指定管理者による合同点検を年3回実施しており、街灯等の管理施設に異常がないか把握に努めているところです。その中で、軽微なものは早急に修繕を行い、重大である場合には適切な措置を取った上で速やかに対応を協議することとしています。

 ○○様のお手紙にありますように、街灯につきましては、老朽化等の理由により根元に腐食を確認しているものがあります。このうち対応を急ぐ必要があるものは、昨年度中に撤去、更新を行いました。街灯の根元にある管理用の蓋に腐食の見られるものもあり、これらにつきましても必要な修繕を行う予定です。今後も随時、修繕、更新を行い、皆さまに安全に公園や遊歩道を利用していただけるよう、より一層維持管理に力を入れてまいります。

 次に、本庄総合病院の南側の道路約240メートルにつきましては、現在、整備を進めておりまして、これまでに地権者の皆さまのご協力により一部を除き用地取得が完了しています。今年度は道路詳細設計を行うとともに、上下水道管及びガス管の埋設工事を行い、平成31年度から道路築造工事に着手する予定です。

 また、県道との交差点付近の整備につきましては、県道を管理しております本庄県土整備事務所と協議を行い、県と市で協力しながら事業を進めて行くこととしています。

（平成30年7月27日回答）