近所の空き家について(平成30年9月14日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 近所の空き家にハクビシンが住み付き、栽培していたブドウは袋で包んでいたのに食べられてしまいました。また、朝から家の周りをガタガタと音を立てて走り回り困っています。空き家を何とかしてください。

回答

 近年、適切な管理が行われていない空き家が、防災、衛生、景観等の生活環境に深刻な影響を及ぼしていることが社会的な問題となっています。

 空き家は所有者等に管理責任がある私有財産であり、本来、所有者等が自ら適切に管理する必要があります。市は、通報により管理不全な空き家を確認した際には、その所有者等に対して適切に管理を行うよう、法や条例に基づき通知文書を送付するなど、空き家問題の改善に努めているところです。

 また、老朽化が進み危険な状態にある空き家については、市民の皆さまの安全、安心確保のため、一定の条件が整った場合に、除却(取り壊し)費用の一部を所有者等に補助する制度もあります。

 今後も空き家問題の改善に向けて、市民の皆さまのご意見やご要望を参考にしながら、空き家問題の根本的な解決に向けた魅力あるまちづくりを推進してまいります。

 (平成30年9月14日回答)

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