自転車専用レーン設置の再検討について(平成30年12月5日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 児玉地域の自転車専用レーンですが、あまりにも狭い道路に設置されているように思われます。これでは危険で安心・安全に自転車が通れるとは思いません。私だったら絶対に通りません。自転車専用レーンを設置すれば自分たちの仕事は終わったと思うのは拙速で安易な考え方であります。そこで、街路樹を伐採し、そこを自転車専用レーンとして整備することを再度提案いたします。何よりも市民が安心・安全に自転車に乗って、買い物や健康のためのサイクリングができることが大切な事であり、行政としての仕事かと思います。そのことを第一に自転車専用レーンの設置について再検討をお願いいたします。

回答

 現在市では、一部ではありますが、歩行者、自転車及び自動車のそれぞれが安全に走行できるよう、車道の一部に自転車通行帯を設けています。これにより、歩行者と自転車の接触を防ぎ、また自動車の運転者には自転車に配慮した運転を促しています。

 ○○様ご指摘の「あまりにも狭い道路に設置されている自転車専用レーン」は、埼玉県が管理する県道秩父児玉線のことと思われますので、市担当課から埼玉県本庄県土整備事務所に「市民の方からこのようなご意見があった」ということをお伝えいたしました。

 街路樹を伐採して自転車専用レーンを設けるというご提案につきましては、先にお答えしたとおり、街路樹にはその役割もあり、また伐採には相当な費用も必要となりますので、道路環境や交通環境を総合的に勘案し検討が必要と考えております。

(平成30年12月5日回答)

この事業の担当課

道路整備課 25-1134

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