マリーゴールドの丘公園に山の表示板を設置することについて(令和元年8月28日回答)
意見・提言
晴れた日、散歩の途中、マリーゴールドの丘公園のベンチで休んでいました。丘からの景色は、市内が見下ろせ、山々がとても美しく見えました。
70才前後の女性が私のところにやって来て、「山がとてもきれいですね。あの山は何という山ですか?あちらの山は…」と聞かれました。私は、「あれは浅間山ですよ。あれは赤城山ですよ。あれは日光男体山ですよ。」などと説明しました。女性は、最近本庄市に転入してきたと言っていました。
本庄市は最近、新築の家も相当増えており、転入されてきた人も多いのではないかと思います。山々の美しい姿が見える丘に、ぜひとも山の表示板を付けてください。
回答
○○様のお手紙にあるとおり、晴れた日のマリーゴールドの丘公園は、赤城、榛名、妙義といった上毛三山をはじめ、男体山や浅間山など、北関東の壮大な山並みを望むことのできる、大変眺望に恵まれた公園です。
ご提案いただきました「山の表示板」につきましては、公園の利用者が山の名前に興味を持ち、より景色を楽しんでいただくことのできる有意義な公園施設だと思います。
一方で、現在、本庄市には約140もの公園があり、全体的に、各公園のトイレ等の施設や遊具などの老朽化が進んでおり、それらの中で優先度の高いものから修繕等を行っている状況です。このような状況のもと限られた予算の中で、効果的に、より多くの皆さまに公園を楽しんでいただくために、マリーゴールドの丘公園では、春にはシバザクラ、夏にはアジサイ、ひまわり、秋にはマリーゴールド、コスモス、そして冬にはイルミネーションを設置するなど、毎年少しずつですが、四季折々で移り変わる、丘の彩りによる魅力づくりに努めているところです。
引き続き、更に楽しんでいただける公園づくりを目指し、今回ご提案いただきましたアイデアも含め、研究をしてまいりたいと考えています。
(令和元年8月28日回答)
この事業の担当課
都市計画課25-1137
更新日:2020年10月01日