公共下水道への接続工事費の補助について(令和2年1月14日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 15年程前に下水道が敷設されて、受益者負担金は支払いましたが、まだ接続していません。久しぶりに市職員が接続のお願いに来ましたが、接続を促進する対策も無いままです。下水道使用料は2ヶ月で6千円程で年間3万6千円となり、現在の浄化槽管理費とほぼ同額ですが、問題は工事費です。多額の工事費を負担することは厳しく、工事費の半額補助などの対策をお願いします。接続後は使用料が市の収入になります。そろばん勘定でメリットは市にあると思います。

回答

 市では、公衆衛生の向上と河川等の水質改善を図るため、主に市街地では公共下水道の整備を進めており、その他の地域では浄化槽等で生活排水を処理していただいています。

 公共下水道を利用できるようになった地区の皆さまには、早期の接続をお願いしています。公共下水道は、利用できる方が限られていますので、維持管理費や処理費用等については、利用者にお支払いいただく使用料で賄うこととされているところですが、本市における公共下水道事業は、使用料収入の不足分を一般会計からの繰入金により補う状況が続いています。また、今後も施設の補修や更新、老朽化対策などにも取り組む必要があるため、補助制度を新たに設けることは難しいと考えます。

 公共下水道事業の推進につきましては、市民の皆さまの協力が不可欠です。生活環境の改善と公衆衛生の向上を図るため、公共下水道の接続にご協力いただきますようお願いいたします。

(令和2年1月14日回答)

この事業の担当課

下水道課25-1146

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