犬猫のフン・野良猫への餌付け禁止の広報について(平成29年8月8日回答)
意見・提言
道沿いの草取りしていると、手に犬のフンがついてしまい、いやな思いをしました。犬との散歩はよいが、必ずフンは持ち帰るように広報してください。
また『野良猫に餌付けをするな』もお願いします。敷地内に猫もフンをしていき困っています。家を空けておくと、中に入り子を産んだりされます。
回答
犬のフンの放置や猫への餌付けにつきましては一部のマナーの良くない方の行為により、みなさまが不快な思いをするだけではなく、衛生上、環境上におきましても問題があり、本市でも、改善に向け各種の対策を取っているところでございます。
まず、毎年実施しております狂犬病予防集合注射の実施時に、飼い主への啓発活動として、犬を飼うためのルールを載せたパンフレットや、「うんち袋」と印刷したビニール袋を配布し、フンの持ち帰りを促しております。
次に、「犬のフンはあとしまつを」という看板の希望者への配布や、市の広報紙等にも、犬の正しい飼い方について掲載し、市民のみなさまにお知らせしております。さらに、地域の獣医師、埼玉県、児玉郡内の自治体と共に「マナーアップキャンペーン」と題する犬の正しい飼い方、マナーについての教室を開催し、飼い主のモラル向上を図っております。そのほか、自治会によっては、自治会の自主活動として犬のフンの後始末を呼びかける看板を設置し、地域住民相互による意識向上に努めていただいております。
また、猫の飼い方指導については、埼玉県動物指導センターが担当しておりますが、市でも室内飼いのすすめや屋外でのエサやりによる影響についても今後さらに広報紙等でお知らせしていきます。
このように、さまざまな取り組みを行っているところでございますが、今後も本庄保健所、埼玉県動物指導センター、地域組織と連携を密に取りながら、現在行っております対策事業をより一層推進してまいりますので、ご理解を頂きたいと存じます。
(平成29年8月8日回答)
更新日:2020年10月01日