オリンピックに向け、英会話教室を開いてほしい(平成27年7月30日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 2020年のオリンピックに向け、秩父市では市の予算内で中学生から大人まで毎月何回か英会話の教室を開き市民が集っているとの事です。
 本庄市も「はにぽんプラザ」という素晴らしい施設が出来たのだから、講座を開いてはいかがでしょうか。私も微力ながらお手伝いしたいと思います。

回答

 2020年の東京オリンピック・パラリンピックでは、世界中の国々から大勢の人々が首都圏を中心に集まることが予想されており、迎え入れの準備等が各自治体で進められております。
 また、オリンピック・パラリンピックに出場する選手が、会場周辺の気候に慣れることや時差解消のため、事前合宿を行うことが一般的となっていることから、事前合宿地として誘致活動を進めている自治体もあります。
本市でも、埼玉県内で4つの競技が開催予定とされ、本会場に近いとの優位性もあることから、事前合宿地として誘致の意思表示を昨年10月に、県に対して示しているところです。
 私と致しましては、このような世界的なイベントが本市の近くで行われることを絶好の機会と捉え、本市の歴史・文化・イベント等を有効に活用し、事前合宿地をアピールしつつ、外国人来訪者の観光等にも繋げていきたいと考えております。
 一方で、外国人来訪者の受け入れ体制の整備も重要であると考えております。世界的な観光地には、外国語表記の案内板設置やガイドブックの作成などが行われておりますので、今後、本市でも検討してまいりたいと考えております。
 その中で、ご提案をいただきました、英会話講座の開催でございますが、現在、本市が事務局を行っております本庄市国際交流協会では、英会話や韓国語、中国語などの外国語講座を年間各2回(一講座全10回)、はにぽんプラザで開催しております。
 私と致しましても、事前合宿地誘致をアピールしていくためには、このような講座を開催していくことは必要と考えておりますので、本庄市国際交流協会などと協力しながら、多くの市民が外国語に触れる機会を増やしていきたいと考えております。
 東京オリンピック・パラリンピック開催時には、多くの外国語ボランティアの協力も必要となることから、その際には是非ご協力をいただきたいと思います。
(平成27年7月30日回答)

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