元小山川賀美橋の電灯を元の姿に(平成27年7月30日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 若泉第一公園の入り口にある、伊勢崎新道(石尊通り)の元小山川賀美橋について。この橋の四隅の欄干の石柱は昭和10年7月に電灯が点火されたと聞いています。当時の左官職の人達の技術の結集で出来た立派なものですが、いつの日か電灯が壊れてそのままになってしまっています。市の力で何とか修理して元の姿に戻していただけないでしょうか。

回答

 賀美橋は国の登録有形文化財となっており、市民の皆さまから長年親しまれているこの貴重な橋を末永く残していきたいと考えております。
 そこで市といたしましては、まずは橋の安全性を確保するため、本年度、賀美橋の長寿命化修繕工事を予定しております。工事の内容は、歩道部の段差の解消、親柱・欄干部の補修、床版及び下部橋台のひび割れ補修等を行います。
 ご質問の、親柱にあった電灯の修復といった橋の美観の維持につきましても、今年度の補修工事を踏まえ、今後検討してまいります。
(平成27年7月30日回答)

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