自然科学系の文化施設を造ってほしい(平成28年3月22日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 科学館やプラネタリウム、自然史博物館のような自然科学系の文化施設をつくっていただきたいのですが、そのような計画はありますか?早稲田大学や早稲田本庄の広大なキャンパスがあり、一見学術都市のようにも感じますが、実際市民が活用できる学びの場、特に自然科学について学べる施設が無いのが残念です。
 子どもたちが遊びながら学べるような施設が出来てほしいと切に願っています。

回答

 群馬県の富岡市などには目をみはるような自然科学系の施設があり、市内外からたくさんの人が訪れる場所となっているようです。一方で、このように充実した博物館など文化施設の建設につきましては、国や県が整備・運営するものが多く見られていることも現状です。
 本市では、昨年、はにぽんプラザ、アスピアこだまの建設を終え、現在は旧本庄商業銀行煉瓦倉庫改修、図書館の耐震工事を行い、今年度にはさらに新しい健康づくり推進施設を建設する予定です。これらの市民サービスに直結する施設等を進めている中で、ご提案のような施設を新たに建設することは現時点では困難なところではありますが、ご意見はしっかりと受け止めさせていただき、今後のまちづくりの参考にさせていただきたいと思います。
 なお、自然科学系の施設ではありませんが、市民が活用し、学ぶ場として、本市では、昨年、児玉町のアスピアこだま内に塙保己一資料館をリニューアルオープンしました。煉瓦倉庫や図書館も現在改修中ですので、完成しましたらこれらも是非ご利用いただきたいと思います。
(平成28年3月22日回答)

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