文化団体への支援・協力について(平成28年9月2日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 先日行われた合唱祭で、900人以上の観客が来て文化会館をうめつくしたことは、本庄市民の文化への渇望が多いに示されたものと強く感じました。

 私は今、本庄市で文化活動をしている会の役員をしていますが、その会は年数回東京で上演されているのものを、東京公演の半額位で本庄の文化会館で見られる貴重な催しを開催する活動をしています。楽しみにしている人も大勢おり、文化向上のため教育委員会等の後援等をいただき会館使用料も少し援助していただけるよう協力をお願いしたいと思います。

回答

 日頃から本市の文化向上のため、ご尽力いただきましてありがとうございます。

 さて、本庄市民文化会館使用料の援助についてでございますが、本市では「本庄市民文化会館の設置及び管理に関する条例」により使用料の減免を規定し、公用若しくは公共用又は公益を目的とする事業のために利用する場合に、使用料の免除または減額を行っております。昨年度、使用料の減免を実施した事業は、市主催の事業と小中学校主催の合唱祭等の公用目的の10事業に限られております。

 減免に当たっては、団体や個人の方からご要望をいただくことがございますが、規定にあります「公益性」を、公平性や受益者負担の原則などにより総合的に判断し、決定しておりますのでご理解ください。

 なお、市といたしましては、文化振興の観点から本庄市文化団体連合会に補助金を交付し、微力ながら文化活動団体に対する活動支援に努めております。

 また、後援につきましては、各団体等の事業毎に申請をしていただき、規定に従って審査のうえ決定しております。後援は名義のみとなり、人的・物的支援は行っておりませんのでご了承ください。

(平成28年9月2日回答)


 

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