児玉総合運動公園グラウンドについて(平成28年10月18日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 児玉総合運動公園グランドは、三塁側のフェンスを越えてファールボールが崖下へ落ちてしまいます。崖は急なうえ、崖下は雑草が茂りマムシも出るとのことで、ボールを探せず、紛失することがたびたびあります。用具小屋に業者が草刈りをしたときに見つかったボールがたくさん入れてありますが、ヒビ割れて使用できません。三塁側のダッグアウトの上からレフトに向かった50メートル位のところのフェンスをあと2~3メートルぐらい上にかさ上げしてもらえれば、ボールをなくすことが少なくなると思っています。

 本庄市の若泉公園グランドよりも何メートルか児玉の方がフェンス高くしてあるので改修はしないとの回答を体育課よりいただきましたが、何年か前に中学生の大会の開会式に市長は来ているので、グランドの立地条件は知っているはずです。平地にあるグランドと山の上にあり、三塁側の外は急な崖というのとは条件が大きく違います。体育課の判断は誤りだと思います。市長が自分の目でグランドを見て、正しい判断を再考してくれることを希望します。カナアミでなくても、金屋小学校や秋平小学校のバックネットの後ろのような、ヒモアミのフェンスでもと思っています。市長の英断を強くのぞみます。

 また、野良猫がどんどん増え、子猫も増えています。昼間、餌をやりに来ている人が5~6人はいて、グランドに猫のおしっこや糞があっちこっちにあり不衛生で困っています。このことも話してありますが、改善されません。どうにかできませんか。

回答

 本庄市では、「市民一人1スポーツ」を目標に掲げ、市内の公園施設や体育施設などを市民のスポーツ・レクリエーション活動の場として利用していただいております。

 児玉総合運動公園グラウンドの防球ネットでございますが、以前ご回答申し上げた内容と重複いたしますが、当公園グラウンドの防球ネットは、市が設置した防球ネットの中で最も高いネットでございます。現状の防球ネットは、ネットの高さにより現在の支柱の太さや基礎になっておりますことから、防球ネットをかさ上げするには、支柱の建て替え等の安全策を講じなければなりません。

 防球ネットのかさ上げ等については、民家が隣接しているなど、ボールが外に飛び出した際に人や家屋、器物への危害が高いグラウンドや施設の老朽化の状況などにより総合的に判断し、安全性の確保を何よりも優先し、必要な改修を行っております。

 このようなことから現時点では児玉総合運動公園グラウンドの防球ネットのかさ上げにつきましては、簡易的なものも含め計画に無くご要望に添えず大変心苦しい限りですがご理解ください。

 なお、市内には他に夜間ソフトボールができる施設として市民球場や若泉第1グラウンド、数校の小学校がございますので、これらの施設の利用もご検討いただきたいと存じます。

 次に、野良猫に対する公園内での餌付け行為については、公園内に野良猫が定着し、糞や尿によって公園が汚損されるだけでなく、野良猫の繁殖にもつながります。そのため、市及び公園指定管理者では、定期的に市内の公園を巡回する中で、餌付けをされている方を見かけたら注意し、餌付けを止めるよう警告する等、公園内での餌付け行為禁止の活動に取り組んでおります。また県等の関連機関とも連携し、引き続き問題の解決に取り組んでまいります。

(平成28年10月18日回答)

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