生徒の自転車の乗り方について(平成29年7月21日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 生徒たちの自転車の乗り方が危く、いつ事故があってもおかしくはないと感じます。家と家の間の道路から、一時停止せずに歩道・車道まで自転車が出ることがあり大変危険です。小さなことをなくさないと事故は絶えません。市の広報に載せるなどして注意するよう促してください。

回答

 ご指摘の生徒たちの自転車の乗り方についてですが、市では小学生や就学前の子ども達を対象に交通安全教室を行っており、この教室の中では、警察官を講師に迎え、就学前や小学1・2年生の子ども達には、信号機のある交差点の安全な渡り方などを指導し、また、小学3年生以上には、自転車の安全な乗り方について指導しております。

 中学生につきましては、市内各中学校において3年に一度のペースで「スケアードストレイト交通安全教室」を行っています。この教室は、自転車で危険な乗り方をしたために起こった事故をスタントマンが再現し、どのくらい危険なのかを実感してもらい、安全運転につなげていくというものです。今年度は市内の二つの中学校にて実施します。

 この他に、学校教育におきましても、日常的に交通安全、自転車の安全な乗り方について指導を行っておりますが、さらに徹底できるよう、今後も、引き続き指導を行ってまいります。

 次に、交通安全に関する広報についてですが、「広報ほんじょう」におきまして、奇数月に「交通安全ニュース」を連載しているところでございます。この連載の中で自転車に関することも取り上げておりますが、今後さらに、ルールを守らないことの危険性などを具体的にお知らせしていきたいと考えております。

(平成29年7月21日回答)

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