交通標識を隠す学校の樹木の伐採について(平成30年8月15日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 近所にある小学校では、樹木が茂り横断歩道を示す交通標識が見えなく非常に危険です。この標識は、子ども達が登下校に使う門の前の横断歩道を知らせるものです。一方通行で左にカーブしており、横断歩道に気づかないドライバーがスピードを落とさない恐れがあります。市長はじめ担当部署の早急な対応をお願いします。

回答

 お手紙をいただきました現地の状況について教育委員会に確認をしたところ、ご指摘のとおり、横断歩道を示す交通標識が、学校敷地内から伸びた枝によって視認できない状況であったため、標識にかかっている枝を剪定し、運転者から標識が視認できるようにしたとのことです。門の付近には樹木が3本植えられており、それぞれの樹高や枝張りの範囲が相当大きくなっていることから、容易に敷地外に枝が張り出してしまうようになってきているとのことでした。

 この小学校の樹木は、全体的に大きくなりすぎているものや、敷地外に枝が伸びているものなどが多くなっていることから、今後、適正管理のために必要な対策を実施していくとのことです。

 学校の樹木はその学校に通学する児童生徒はもとより、地域にとっても貴重な緑でもあることから、周囲の安全性の確保に注意を払いつつ、適切に維持管理をしてまいります。

(平成30年8月15日回答)

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