不登校児童生徒のための小中学校へのカウンセラー等専門職の増員について(令和元年8月27日回答)

更新日:2020年10月01日

意見・提言

 不登校児の増加により、安定した義務教育の習得に危険を感じています。クラス担任の負担軽減のため、専門家(カウンセラー等)の職員を増やせないか、ご検討をお願いします。

回答

 不登校児童生徒対策のための専門職員の増員についてですが、本市では、不登校児童生徒への対策として、埼玉県と連携して、今年度より、全市立小中学校に心理相談業務に従事するスクールカウンセラーを配置しています。また、数年前よりさわやか相談員を4名から6名に増員して市立中学校4校に配置し、児童生徒やその保護者がいつでも相談できる体制の充実を図っています。

 さらに、教育支援センター(ふれあい教室)には、「子どもの心の相談員」を週1日配置して電話相談を実施するとともに、スクールソーシャルワーカーを配置して、全小学校へ巡回訪問を行い、各校への支援や助言、家庭と関係機関等との連携を図っています。

 スクールカウンセラー等の心の専門家の増員につきましては、各小中学校の実態や保護者の方々の声、児童生徒への教育効果等を十分に考慮し、現状を注視しながら調査してまいりたいと考えています。

(令和元年8月27日回答)

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