花園本庄線のバイパス道路工事について(令和6年4⽉30⽇回答)
意見・提言
花園本庄線は、本庄から深谷に行くために、現在湯かっこ近くの高崎線の高架下の狭い道を抜けるルートから解放されることが期待されます。しかし、このバイパス道路への接続がどのように考えられているのかが全く不明です。四季の里からのルートとしては、現状は車1台がやっと通れる橋を使うか寄居新道に出るしかありません。
もう一つの課題は、総合公園にある駐車場のシルクドーム側とわんぱく公園側がつながっていないため、片方が満車の場合迂回する道がなく上記の方法を取るしかありません。
バイパスができると本庄・深谷間は便利になりますが、総合公園周辺との接続が現状のままでは、狭い道に車が集中して渋滞や事故の心配が出てきます。バイパスが開通するまでに総合公園周辺からバイパス道路への接続を改善してほしいです。
この道路工事の完成は、いつ頃のなるのでしょうか。
毎日、総合公園から小山川遊歩道を散歩のルートとして活用しております。いつまで工事がかかるのか、完成後の散歩ルートがどうなるのか気になるところです。
回答
現在、県道花園本庄線のバイパスとして、県道本庄寄居線の北泉公民館北側の交差点から、本庄総合公園の脇を抜け、深谷市のコスモス街道へと向かう道路整備が、埼玉県により進められております。
花園本庄線のバイパス道路の整備に併せた、四季の里方面からバイパス道路への接続道路の整備につきましては、これまでに栗崎自治会、本田自治会、四季の里自治会から連名でご要望をいただいておりますが、現在のところ具体的な計画はない状況でございます。
しかしながら、バイパス道路が開通した際には、深谷方面から本庄早稲田駅周辺へのアクセス性が向上するなど、交通の流れに変化が生じるものと想定されます。このため、四季の里方面からバイパス道路へ接続する道路の整備につきましては、バイパス道路開通後の交通状況等を勘案した上で検討してまいります。
また、バイパス道路の完成時期でございますが、事業者である埼玉県に確認したところ、「早期の開通を目指し、鋭意努力していく」とのことでございました。
(令和6年4月30日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
道路管理課 25-1151
更新日:2024年07月03日