市の施設にあるEV充電器について(令和6年3⽉28⽇回答)
意見・提言
本庄市の保健センターには、EV充電器が設置されておりますが、平日の8時30分から17時15分までと、休日は充電できない状態となっております。運用開始当初は、無料で利用できた為と考えられますが、現在も休日に利用できないのは何故ですか。休日も利用できるように変更を望みます。近くに習い事で毎週通っておりますが、宝の持ち腐れと感じております。
また、アスピアこだまの充電器についても、当初の無料期間が終了した後も、充電の電流が制限された運用となっております。こちらに関しては、充電器の容量に合わせた運用を行っていただき、EV普及への弊害となっている充電待ちを解消していただければと思います。
本庄市民ではありませんが、児玉郡市の住民の意見として、お願い申し上げます。
回答
現在、本市の施設に設置している電気自動車充電設備(以下、「EV充電器」といいます)は、電気自動車で来庁された方が帰りの心配をせず安心してお越しいただけるよう、いわゆる継ぎ足し充電を想定しているものでございます。また、設置当初は無償でご利用いただいておりましたが、令和元年から有償化とし、利用される方に適正なご負担をいただくこととしております。
さて、ご質問の1点目、本庄市保健センターの利用時間でございますが、職員の就業時間に合わせ、当初から平日の8時30分から17時15分までとさせていただいております。しかしながら、保健センターには休日診療や夜間診療の利用者も来られるほか、電気自動車の更なる普及の観点から、EV充電器の休祝日及び夜間の利用も検討してまいります。
2点目、アスピアこだまに設置しているEV充電器の出力でございますが、近隣に設置されているEV充電器の出力状況を参考に、設置当初より30Kwで運用してまいりました。当該充電器は、設置からすでに8年が経過し、不具合等も発生しておりますので、今後、公共施設におけるEV充電器の役割について検討するなかで出力を含め検討してまいります。
(令和6年3月28日回答)
この手紙の内容に関するお問い合わせ先
(本庄市保健センター)健康推進課 24-2003、(アスピアこだま)支所総務課 72-1331
更新日:2024年06月20日