新しいスケートパークの建設について(令和2年9月11日回答)

更新日:2021年01月05日

意見・提言

国道462号金鑚陸橋下の金鑚ふれあい公園にあるスケートボード・ローラースケート場ですが、良い環境とは言えないので新しいスケートパークを建設していただけませんか。来年には、東京オリンピックで、今回から採用されたスケートボード競技が行われます。それを見て、目指したいと感じた少年少女たちが現れた際に、現状の施設では遅れを期すと思われます。また、現状のスペースでは直ぐに一杯になり、小中学生たちが落ち着いて練習が行えない状態です。

若い子たちの声をいろいろと聞いてみると、市に新しいスケートパークを建設してもらいたいとの声を多く聴きます。また、このことは地方創生にも繋がると思います。地元の若い世代の人たちの転出を止め、都心から若い世代の人たちの転入を促して、地域経済に新しい流れを創り地域活性化を促すと思います。

回答

お手紙にありますように、本市から世界を目指すアスリートが誕生することは、スポーツ振興やまちおこしを進めることになり、市民の健康増進やまちの活性化に繋がると考えられます。

一方で、現在、本市では「市民一人1スポーツ」を目標に掲げ、さまざまなスポーツ・レクリエーションをたくさんの方々に気軽に楽しんでいただき、スポーツ・レクリエーション人口の増加と市民の健康増進を図り、まちの活性化につなげていこうと取り組んでいます。行政として、特定のスポーツに特化した環境の整備を進めるには、市民の皆さまの機運の醸成が必要です。このため、体育施設の整備にあたっては、各種目の競技人口や施設の利用見込み等を勘案しながら検討する必要があると考えています。

(令和2年9月11日回答)

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